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▼OLIVIAさん:
はじめまして!じゅんこです。
前回の書き込みの時のうさママさんとのやりとりも読ませていただいていました。ご家族のお一人お一人が、甥っ子さんのことを思っておられるのがよく伝わってきました。
甥っ子さんに検査を受けさせたいと思う貴方やお母さんと、甥っ子さんのお母さんであるあなたのお姉さんとの関係がむずかしいようなので、まず、そこに向かい合うことが必要じゃないかと思わされました。親子あるいは兄姉弟妹という関係は、互いのストレートな思いがぶつかりあう場でもあるので、心を通わせ合う信頼関係をつくるのはとても大変なことだと言えると思います。
貴方のお姉さん自身もASかもしれないと書いておられましたが、特に知的面での発達には問題がないわけですから、お母さんや貴方の思っていることをわかっていると思うのです。つまりこのままではいけないんじゃないか?という心配を、自分たち親子(甥っ子さんとおねえさん)に対する、批判や否定ととらえているんじゃないかと思うのです。
お子さんがASかどうか?という検査をうけるかどうかの段階ではないかもしれません。甥っ子さんの存在を「どうしてそうなんだろう?」という視点ではなく、こちらのどんな一言が彼を怒らせるんだろう?あるいはどんな時だと落ち着いて過ごせるんだろう?と、そのままのお子さんを受け止めて、自分が生きていることを喜べるような場所をまず、作ってあげてください。けっして、いいなりになって甥っ子さんをつけあがらせることではないのです。「○○でなければならない」というこちらの気持ちをちょっと、横において、「あなたはどうしたかったの?」「なにがいやだったの?」と聞いてみると、案外、お姉さんも、いろいろ困っていたり、自分で判断できなかったりしていることをご家族に話せるんじゃないか、お互いの緊張した関係が少し楽になるのではないかと思います。
貴方やお母さんが悩んでおられることが、解決できるといいですね。
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