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>▼HSさん:
>>どうでもいい疑問ですが、AS当事者の書いた本は女性の書いたものばかりで、男性の著者がいないのはなぜでしょうか。男性で文章を書いている人はいると思うのですが、出版社に持ち込んでも出版してもらえないのでしょうか?ASの男女比は4:1とか言われ、圧倒的に男性に多い障害だと聞きますが。同性として男性のAS当事者の話しも読みたいのですが。女性よりも独身者がずっと多そうだし、どんな仕事に就いているかなど、書いてある男性当事者による本が読みたいのですが。男性の本ももっともっと出してほしいものです。
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一つの原因として、『フラッシュ・バック』の凄まじさというのがあるのかもしれません。
この前、発達障害児の指導にあたっている学校の先生方の前で、『学校時代』のことについて『体験発表』をしたのですが、あまりにも『凄惨なこと』ばかりなので、まとめていくのにはかなりの『勇気』がいりました。
> いろんなことが、頭にこびりついて、『ぬぐおうとしてもぬぐえない』感じなのです。
もう一つの原因として、常識的に考えて『オープン』にしづらい面での困難さが多いということもあると思います。
『兄弟げんかで、弟・妹にけがをさせた』とか…『ストーカ行為をしたことがあるが、その子は傷ついてしまっていないだろうか?』とか…『憂さ晴らしで、子猫を壁に打ち付けて殺してしまって、そのことを悔やんでます。』とか…『学校で女子にからかわれたショックから、激しい自慰行為をするようになった』とか…語りにくい『エピソード』が多いのかなという気がします。
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