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>rinoさん
初めまして。それではお教えいたします。ただ、少々長いので、
何回かに分けてカキコします。
遺伝が原因で起きる疾患には2種類あって、「単一疾患」と「多因子疾患」
があります。日本でこれまで遺伝が原因だとはっきり解明された疾患は全て「単一疾患」だそうです。
つまり、ある一つの遺伝子だけが発症するか否かを決定づけるケースのことを言います。これが「単一疾患」です。単一疾患の場合、家族間で何世代にもわたって
連続的に発症するそうです。
一方、「多因子疾患」というのは、発症に関わる遺伝子が複数個あって、それら複数の遺伝子の組み合わせによって発症するかどうかが決まるそうです。
自閉症の場合はどっちなのかというと、後者の「多因子疾患」だそうです。
家族間でその傾向が強い場合が多いものの、必ず発症する訳ではない。それに加えて、環境要因というのもあるそうです。環境ホルモンの分泌がうんぬん・・・
この辺はちと覚えてないっす(汗)。ともかく、遺伝と環境、この2つの要素が複雑に絡み合ってるみたいです。ただ、どちらの要素がより大きく絡んでいるかというと、やはり「遺伝」の方で、「環境」の方は「遺伝」ほどではないようです。
続きは明日書きます。待ってて下さいね〜。
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