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▼みたらしさんへ
>Kazeさん、ひとつ質問させていただいてもいいでしょうか?
>家の子どもも公衆の場面で問題行為をすることがあります。
>そういうときに、私は、イライラして叱ってしまいます。
>子どもに声をかける前に「ふーー」と息を吐くようにしたりしても
>叱ってしまうことがあります。
>Kazeさん自身は、ご自分の感情をどのようにコントロールしていらっしゃいますか?
私も、息子が小さな頃は、やはり説明すると言うよりは、怒ってしまう事の方が多かったです。
でも、よく考えると、その時に自分がイライラすると言うのは、結局、自分のプライドが傷つけられたとか、公衆の面前で恥をかかされたからとか、そういう気持ちの方がずっと強いのではないかという事です。
でも、それって、本当に『子供の為に』を思ったら、ただの八つ当たりなんですよね。
そうではなくて、子供にどうなってほしいかという具体的なことを考えたら、怒ることは適切じゃないと思えるようになりました。
でも、それも最初からそうやって、説明できる自分になれた訳ではないです。
始めは、また怒っちゃった・・・と自己嫌悪に駆られる事もありました。
少しずつ、自分もどういう親になりたいかという事を、いつも心に留めておけるようになりたいと思って、今もそう過ごしています。
息子の主治医にも、その話をしましたら、そういう考えは自分も支持すると仰ってくれて、自分の考えを後押ししてもらっています。
それから、家にいるときは、イライラして怒りそうになってしまったときには、台所に行って、お湯を沸かして、熱いお茶を煎れます。
そして、そのお茶をふーふー言いながら飲んで、飲み終わってから子供と話をするようにしています。
親も子供のパニックと同じで、クールダウンしてから、話をした方がずっと上手く伝えられるのではと思っているので、そうしています。
熱いお茶をイライラしながら飲んでいると、アチッとかいいながら、結局自分ってちょっと怒りすぎだと一息つけますので・・・
外でも心の中で、『熱いお茶!熱いお茶!』と思い出すようにしています。
のんびりいきましょう。
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