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▼mayuさん
こんなに分かっていてくださる方が居て嬉しいです。
>その言葉、使ってしまったのは私だと思います。
>過剰適応について、良く解っていて使ったわけではありません。
>息子の同級生の子で、いかにもという感じのお子さんがいます。
>学校で訳の解らないことがあると、その場ではパニックを出さない
>のですが、その分、家ではすごいそうです。
>お母さんと仲がいいので、細かく様子を聞いています。
>アスペルガーと関係ない過剰適応でも、身体にストレス症状
>(蕁麻疹や円形脱毛症など)が出るそうですが、その子も体調が悪いこと
>が多く、無理は出来ないようです。
>その辺のところ、お母さんは無理をさせないよう、とても気を遣っています。
>適宜、学校を休んででも心身共に疲れている時は休息を取らせるようにしています。
>今はもう、高校生ですが、お母さんと二人三脚で高校入試も乗り越えたようです。
>その後、一ヶ月くらいは寝込んでしまったそうですが。
>本当に、お母さんが彼のプロデューサーといった感じで、彼の状態を的確に
>把握してその都度、より良い選択を積み重ねていったという感じです。
>学校で何とかしている分、家庭にしわ寄せがいくようですが、家庭で対応
>出来るなら、不登校になったりせずにすむわけですよね。
>学校では適応しているので、「お母さんが神経質で騒いでいるんだ」と、周囲
>には思われていました。そこも辛そうでした。
>今はもう、高校生ですが、お母さんと二人三脚で高校入試も乗り越えたようです。
>その後、一ヶ月くらいは寝込んでしまったそうですが。
>本当に、お母さんが彼のプロデューサーといった感じで、彼の状態を的確に
>把握してその都度、より良い選択を積み重ねていったという感じです。
>学校で何とかしている分、家庭にしわ寄せがいくようですが、家庭で対応
>出来るなら、不登校になったりせずにすむわけですよね。
>学校では適応しているので、「お母さんが神経質で騒いでいるんだ」と、周囲
>には思われていました。そこも辛そうでした。
そうなんです。私事ですが、なかなか学校は気づいて貰えず又、家庭での事なので保育園とかの時は、子育ての相談など先生方が一緒になって考えてくれたりアドバイスを頂けたので頑張れますが、小学校になると教育重視なのか低学年の時パニックやトイレが間に合わない事など度々あっても本人が何に困っているか気付いて貰えませんでした。「○○君お漏らししても余り気にしていなのでだお丈夫」などと見当違いのコメント頂きました。本当は気分の切り替えや、休み時間の過ごし方が分からず声がけが必要だったのですが、分かって貰うには私も未熟だったため説明が何をどうしたらよいのか模索中だったので、お母さんの心配しすぎとも言われました。
私も良く理屈で納得出来るように説明しましたが諄くなり、感情も入ってしまい、子供も苦しみました。
的確に分かりやすく言わなくてはいけない事など知りませんでした。
只、子供が「みんな居なくなればいい」と言ってた時期があり、その後「僕が居なくなればいい」と言った時、私の言葉のかけ方が間違っているのかなと気づきました。
殆ど、学校の事は「忘れた」「覚えていない」と言い。それでも辛かった日は家族中に当たり散らしたりするので何故なのか自問自答していました。
今なら分かるのですが、子供ながらに嫌な思いは思い出すのが辛く、忘れてしまう事で自分を保っていたのだと築かされました。
又家では落ちつかず多動でしたが、好きな事で自信を付け、体操の習い事で気分のメリハリを付けストレス発散出来、少しずつですが自分が今何をしなくてはならないか考えられるようになり、本人なりにスケジュールを考え行動を起こすようになりました。
やはり今も家ではやりたい放題ですが、パニックや泣いたりは大分落ち着き、最近自分が何に困っているか自覚し始め、どう対処したらよいか考えられるようになりました。
それには親が必要な情報をどれだけ分かるように伝えるかと言う課題があるので慎重に見直しをしながら毎日模索中です。
ですから、此処で書かれている事はとても私にとって価値があり。大切な存在です。
此からもよろしくお願いします。
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