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▼チェリーさん:
横からすみません。六歳ASの息子を持つママです。
>>でも、主治医に言わせると家の子どものような発達障害の子は、何度も
>>言わないとわからないけど、そしてすぐには出来ないかもしれないけど
>>いつか必ず出来るときがくる・・・とそういわれました。
>>本当に悪気なく忘れたりするそうです。
>
>そうですか。いつか必ず出来るときがくるのですね。
>あきらめずに忍耐し、教え続けるということなのですね。
本当にそう思いますよ。うちはまだチビちゃんですが、よく考えてみると出来るようになったこと沢山有ります。いつもは出来ない事にばかり目が行き 少し出来るようになったことは分からないんですよね。
以前聞きに行った発達障害についての講演で、この障害は「発達する障害」と言う表現をされていました。障害は治る事はないのだけど、ずっと今のままではない、人よりはゆっくりだけど少しずつ成長していくと言う事でした。
>罪悪感がない子供にもいつかはわかる時がくると希望を持ってよいのでしょうか。
希望を持っていいですよ!っていうか持ってください。(これは自分へも言い聞かせているのですが。)
知り合いに、いつも帰宅時間を守らずに約束しては約束をやぶりを繰り返し、ずっと叱られたり家に入れて貰えなかったり罰としてゲームを取り上げられたりしている小学生の子供さんがいました。
ですが、その子供さんが約束を守ったり、自分が帰らない事で親ががどう思っているか、時間だからもう帰らないといけないと言う抑制する気持ちを、自分からは気付く事が出来ない苦手だと言う事が分かってからは、「本人に言われた事を忘れささない」のではなく「言われた事を気付かせる」様に手立てを考えました。
まずは行く前に落ち着いて帰りの時間を言う。そしてアラームつきの腕時計をさして音が鳴ったら帰るように言う。アラームは数回鳴らすようにする。子供が嫌がらないときは手に目立たないように「アラームが鳴ったら帰る」と書く。
上記の事をして、すぐには直ったわけではないのですが、今高学年になり殆んど帰れるようになっています。
みんなが同じようになるかは分からないけど、なんだか希望が持てませんか? どうしても出来ない事は今は仕方ないと思って、手立てを考えたり手助けしてあげることで、お互いグッと楽になるかも知れませんね。
もし、もうすでにされていたらお役に立たないレスで済みませんでした。
あとペアレントトレーニングは効果があるかも知れませんので調べてみて下さい。
誉める事が主体になっていて、うちはこれで少しずつですが良い行動が出ています。
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