|
>100%のケアなんて、期待していませんよ。
100%というのは、たとえです。
手厚い養護学校といわれるところですら、親の期待値にはなれない先生がほとんどだという意味です。
>勉強面のことは、一切親が責任を持って教えていますし、
>こちらで想定できる範囲の部分は、先手を打って、苦手な部分、本人が悩むであろう部分を事前に先生に伝え、サポートを頼んだりもしています。
>私達夫婦が、子供のことでお願いしている唯一のことは、私達が想定できない範囲のことなのです。
これも、至極当然、当たり前のことですよね。
やれることをやるのが親としての務めですし、
親が困るのは、親の手の届かない範囲です。
発達障害であろうと、健常者であろうと、同じことです。
子供のことを考えるなら、親の周囲との関係、先生との関係は大切です。
うちの子を差別する、うちの子をもっと面倒見てくれ、というニュアンスで
相手に受け止められてしまうと、学校の先生も、人間ですから。。
クラス全員見なければならない担任。
手のまわらないのも仕方ない部分もあります。
その先生の苦手な部分、不足な部分は、親が理解し、臨機応変な対応をとり
先生を責めるのではなく、先生と協力体制を築かなければなりません。
親が他の保護者と良好な関係を保ち、学校の役員なども率先してやり
入ってこない情報は他の保護者、
お子さんからもらうという手段もあります。
役員などをやれば、学校の様子は大分わかってきます。
真意が伝わらないといっても、伝え方、もあります。
この子は口頭では伝わらないので、書いてください、とか
「具体的」にお願いしないと、
他30人近い子供を見ている担任の先生には、障害ゆえの苦手な部分や、細かなことまでわかりません。
まだ1学期終わったところですから。
親が、大目に見過ぎでは?と思う先生もいますが、
クラス運営に関する先生の方針もあります。
息子もそうでしたが、先生が同じ子をあまり何度も注意をすることで
他の子供達に「あの子はダメな子」のようなレッテルを貼らせ、いじめにつながってしまうこともよくあります。
ベテランの先生になると、それはご存知です。
貴女の他の方へのレスも拝見しましたが、どうしても納得いかない部分は
ここではなく、教育委員会に相談されたほうがいいかもしれません。
>でも、その部分が、全くなされてなくて。
>ほうきぼしさんに書いたお返事とダブるのですが、口頭でのみ説明される場合、親には、子供が話さない限り、当然何もわかりません。
>わかるはずありません。
>先生側からのフォローが無い限り、知らぬままなのです。
>そういうことがあってはいけないとの思いから、あえて最初に、
>「できてない事があれば、どんな小さいことでも、教えてください。」
>と、話しているにもかかわらず、何も言って下さらないので、その後も
>何度も親の想いを伝えていました。
>理解できるようになる為には、当然、親と担任の先生との連携による配慮
>が、不可欠なのに、先生はいつまでたっても、「障害がある子だから、大目に見ている」的な態度。
>親の真意を汲み取ることなく、障害児という見かけからの判断で、
>していくべき宿題をも、何ヶ月も放置。
>そんなのやさしさでもなければ、配慮でもない。明らかに差別です。
>
>>提出物関係、持ち物関係は、中学生になっても出来ない子が多いようですから
>>腹をくくって、長い目で見たほうが、お母様の精神衛生上、よろしいですよ。
>>
>>無理に直そうとするより、いいところ、できるところをどんどん褒めてあげてください。
>
>ありがとうございます。確かに、「まだ一年生だから」と思えばいい部分もあるのかもしれませんね。でも、アスペに対する理解を先生方にはもっと深めて行って欲しいです。せっかく幼児期に判定が下る時代になったというのに、正しく対応できる先生が、学校にいないなんて(私の住んでいる地域は、発達障害に関する認識・対応が、すこぶる遅れているのです)。自分もアスペであるだけに、その温度差がたまらないのですが、自分が子供の障害をよく理解できるだけでもよかったと思わなくてはなりませんね。昨日、HPに書き込んだ時は頭が真っ白でしたが、やっと冷静になってきました。頑張ります。メールありがとうございました。
|
|