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▼kazeさん:
>▼Cyperusさんへ
> 手帳があるかないかではなく、結局は支援の必要な人に支援の手が差し伸べられるかどうかという問題だと思います。
私が現行の手帳を『問題視』したのは、『障害者自立支援法』が来月から本施行されると、『支給条件』が杓子定規になってしまって、ASとかの場合、ここらへんに『がた』が来ないか不安だからです。
実をいうと、私自身も手帳を持っているのですが、『精神障害者保健福祉手帳3級』で、『療育手帳』ではありません。県の判定の結果、『IQが規定以上』ということで、『にべもなく』発給不可となったのでした…これから、『さらに厳しくなってしまうのではないか?』ということを強く危惧してます。
それと今一つ…手帳を支給されたとしても、『知的』・『精神』関連の施設においては、私達は全くの『エイリアン』になって『孤立』する可能性があるということです。プライドが高いほど『要注意』でしょう。
これらの問題は、『結果論的』に手帳が支給されている限り続き、多くの『成年期者』を苦しめていくでしょう。
そうではなくって、『原因論的』に『脳・神経系』の障碍として、『包括的』に新たな枠組をつくったほうが、『中・長期的に』見て、よりその人にあった『オーダーメイド』ぽい支援に繋がって行くような気がします。
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