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▼りりさん:
同年代の子を持つ親という同じ立場から、詳しくお返事いただいて、本当に感謝します。
そして、私の代わりに娘を理解してくださる方がいることが嬉しく、心強く感じました!
>>困り感というのも、だんだん出てくるものでしょうか?
>
>私や息子のようなタイプの者の困り感とは、「大事なものがすぐにみつからないこと」と「片付けそのもの」です。
「片付けそのもの」というのは、目から鱗でした!なるほどー。
>忘れ物は意外に困らないですよ。
>なんとかする方法を見つけてしまうのです。
>娘さんもそうですが「忘れたけどまあいいか」と思ってしまうんですよね。
>自分に都合のいい思考回路を身に付けてしまい、でも、学校は勉強ができて人に迷惑をかけなければいいところなので、それでやっていけるんです。
>私はそんな感じでした。
そうですか。娘と同じ気持ちをわかっていただけるのですね。
私は、学校で忘れ物をしたら、すごく恥ずかしくて嫌だったので、次からは注意しようと思ったことを覚えているのですが、そういう気持ちにはならないのですよね。本当にけろっとしていますから。
>ところが社会に出てからはそれでは許されないのです。
>困るのは社会に出てからです。
そうそう、そこが問題ですよね!
>完全に困り感がなくなることはないでしょうが、適職につくことが有効と思います。
>息子を当人に向いた職業に就けるような方向性に導いていくことも親の使命の一つのように考えています。
私もそう思います。
私が得意とする(?)事務職、特に秘書的な仕事(時間管理、伝達業務、接客、ファイリング)は不向きと確信していますので、間違ってもそちらには行かないように、娘には好きな道に進んで欲しいです。
まあ、元々人の言う事を聞くタイプではないので、おそらく自分で道を見つけるでしょう。
音楽や絵を描くことが大好き(右脳タイプ?)なので、マイペースで一人でできる事向きでしょうか。地道でお金になるような職業は期待できませんが…(苦笑)。
>「普通の子」と思って育てると、他の人が自然に出来ることもすごくがんばらないとできず、そんな自分にコンプレックスを抱いてしまうかもしれません。
>「できないのは自分の特性、人が当たり前にできることでもできないのは、しかたないことなんだ」と納得させてあげることは悪いことではないと考えています。
確かにそうです。私も、もう一度考えてみます。
長くなるので、元文を全部載せませんでしたが、診断を受ける事について詳しくお考えを聞けて参考になりました。
実は、1年生の時、自分の子供の事というよりは、クラスで問題行動をするお子さんが数人いて色々な事件があり、相談員(学校に来るカウンセラー)さんと何度か話をしたり、教育委員まで話がいったのですが、どうもその時の対応に不信感を抱いてしまい、ちょっと腰が重くなっています。
医師やカウンセラーにも色々いて、当たり外れがありますよね…。
>私は理解できる気がします。
>娘さん、ADHDに近い位置にいるような気がします。
理解してくださってありがとう。おそらくADHDの傾向が強いと私も思います。
>チェリーさんにはなかなか理解できないでしょうし、でも、それはしかたないことだと思うのです。
>子どもにも問題あるのだから、親がこんな状況になるのもときどきならまあしょうがないかととりあえず割切ってる、というか、割切りたいと思っています。
私の気持ちまでわかって認めてくださって、ありがとう。
誰かに「そうだね、しかたないよ」と言われて、ほっとしました。本当に何だか不思議に落ち着きました。
私自身が一番あせって、空回りしているんだと思います。
りりさんのようには、わかってあげられないけれど、娘に「そうだね」、「それでいいよ」と言ってあげられる優しい母になりたいです。
これからもよろしくお願いします。
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