|
▼marioさん:
>何かアドバイスがあればどんなことでも良いのでお願いします。
書き込むかどうか迷ったのですが、本当に大変な状況だとお察ししましたので一つの考えとして書かせてください。
参考にならなかったらごめんなさい。
私も、ゲームは時間さえ守ればいいのではないかと思っていましたが、最近、この本を読んで非常に考えさせられました。
「脳内汚染」 岡田尊司著 (文藝春秋)
図書館で借りられるはずです。内容は重いです。
でも、ASや発達障害のあるなしにかかわらず、子供達に健全に育って欲しいと願うなら、親として、又は大人として多くの人に読んで欲しいと思います。
悲しい事に、発達障害をもっている子供は、もし、それにはまってしまうと、普通の子供より、さらにゲーム中毒になりやすい、止めたくても止められない傾向があるというのは、否定できないと思います。
かわいい、無害そうなゲームが、年齢とともに、残虐な殺戮ゲームへ又は、有害ネット情報へと発展、さらにその先にあるものは…という可能性を示唆していて、真剣に考えざるをえなくなりました。
ただし、この本に書かれていることが100%と思っているわけではありません。
自制のきく子供であれば、時間を守って、あるいは条件をつけて与えるという選択があって良いと思っています。
今の時代、皆がゲームを持たない・やらないでは、かえって子供が辛い状況になるかもしれません。それこそ、仲間はずれやいじめの原因にもなりかねないからです。
それぞれのお子さんがおかれている状況が違いますし、家庭の考えもそれぞれですから、これという一つの答えはないと思います。
ただ、嗜好癖がかなりすすみ、中毒と言ってもよい状態になっている場合は、やはりお子さんのために、一刻も早く専門家のアドバイスを仰ぐのが賢明かと思います。
たかがゲームとあなどっていると、高学年になってからでは遅すぎるかもしれません。
|
|