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▼燕さん:
はじめまして。
お返事ありがとうございます。
おかしいなあ・・・。
さっき返信したはずの文章が消えてしまった。
どこへ行ってしまったのかしら?
どうも、パソコン不慣れなもんで、
遅くなってごめんなさい。
>>友達に主人公をやらせて、自分は雑魚キャラすべてをひきうけ、
>>『うぎゃ〜』だの『ドカ〜ン』だの奇声を発し、
>>二人で汗びっしょりになって、暴れます。
>
>息子さんが「主人公」を友人にまかせるのは、
>自分が異質であることを
>彼なりに受け入れようとしているからではないでしょうか。
友達に主役をやらせるのは、気になってました。
そういうことなんですね。
言い方は悪いかもしれないけど、
空想の世界ですら、『俺は主役はれるキャラじゃない』ってことでしょうか?
空想の世界だからこそ、
普段なれないHEROになりたいんじゃないのかな?と思いますが。
一度、どうして主役じゃないのか、本人に聞いたことがあります。
RPGゲームのように、選択肢から選ばせて、
それによってストーリーを変えることが、
大変だけど、おもしろいそうです。
でも、ASの子は、その場で状況を変えることが苦手なんじゃなかったっけ?
相手に主役をやらせてあげることが、
唯一、この遊びに付き合ってもらう手段だと、
今まで離れて行った友達から学習したのかと思ってました。
>私なんぞの経験をあげるのもなんですが、
>幼少の頃はどうしようもなく暴れたい衝動が抑えられず、
>周囲をさんざん困らせてきました。
体力がありあまっているんでしょうね。
スポーツもすすめたけど、ダメでした。
>それが叱られたり叩かれたりしているうちに、
>周りを困らせてはいけない。
>頑張って合わせていかなくてはいけない。
>ということを覚えていきました。
>ただ、大枠でしか相手に合わせられないので、
>周りに疎ましがられることはしょっちゅうです。
>それでも一つ一つ肌で覚えていって、
>普通の人っぽく?振舞えるようになってきました。
やっぱり、人に言われるより、
本人が肌で感じていくしかないのかもしれませんね。
>息子さんも今ちょうど、
>周囲との距離を遊ぶことで計っているところではないでしょうか。
>
>大騒ぎにうんざりして離れていく友達と、
>3年しても離れない友達の違いは、
>息子さんが一番、肌で感じていると思います。
自分に好意的な態度で接してくれる人に対しては、
ほんの少しずつではありますが、
相手の気持ちを考えることもできるようになった気がします。
>10代はアスペ以外のお子さんでも自我が目覚める大変な時期。
>腹をすえてむきあうしかないと思います。
>どうか無理せず、見守ってあげてください。
>
>えらそうなことをつらつらと、すみませんでした。
とんでもございません。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
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