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みたらしさん、おはようございます。
おむかえの時の出来事だったようですね。
他の方もご指摘くださっていましたが、みたらしさんのお子さんがけがをしてしまう可能性もじゅうぶんに考えられるわけです。
保育者サイドから考えると、誰かがその場所でお子さんとすごしながら、集団の活動につながっていけるような働きかけをするということになるのですが、何かの理由でその場にいることができなかったか、あるいはすぐ駆けつけられる範囲の所で見守っていたかだったのでしょう。そこに、もうひとり大人の目が加わるということは保育者としてはとても助かるというのも本音ですが、これは園の考え方によりますので、相談してみるといいと思います。
みたらしさんの園では保護者が自由に出入りできる雰囲気がありますか?
さようならのあいさつまでの少しの時間でも、一声かけて、さりげなくお子さんの側に行って、一緒にいることができれば、みたらしさんがやきもきしながらお子さんをみていなくてもいいのかもしれないなとも思いました。一方で、保育時間については、園の責任としてお子さんの安全を確保するということがあるのですから、おかあさんであるみたらしさんが感情的になってしまうほど危険な状況の中でお子さんが一人でいたという部分については、先生がどう把握しているかなどを聞いてみてもいいかと思いますが。
>あと、このようなドアの開閉といった危険を伴うこだわり行動には
>どのように対処すればいいのでしょうか?
4歳という年齢から考えても、状況を判断して危険を自分で回避する能力をつけることは定型のおこさんでもむずかしいです。園ですと、まず、お子さんにドアの開閉に対するこだわり行動があるということを大前提だと受け入れ、そういう場所では必ずその行動が起きると予測し、必ずそばにいることを最優先にします。けがをしないように気を付けながら、実際にすこし痛いという思いを経験することで、経験的に学習していくことが、どんなに「あぶない」と言い聞かせるよりも効果があるようにも思います。
園では多くの保育者の目があり、お子さんの動いていく先々で、気を付けてみていくという連携がはかられますが、家庭ではおかあさんが一人で子どもの安全に気を配らなければいけないので大変だと思います。周りのお子さんたちが身につけていく社会的な行動がなかなか思うように身に付かないと、焦ってしまいますね。
でも、おこさんなりに、その速度は一定しなくても確実に成長しています。
みたらしさん!!そんなに自分をせめないでくださいね。「失敗したらごめんなさいをしてもう一度やりなおす・・・」私が私自身に言い聞かせていることです。
いつもなら、元気な子どもたちにおはよう!のあいさつをしている時間ですが、違う用事ででかけるため、朝、思いがけず時間ができてサイトにたちよってみました。みたらしさんのお子さんは元気に登園したことでしょうね。
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