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▼白(ハク)さん:
はじめまして。キリンの首といいます。
私は、東京都になりますが、昨年の9月上旬にクリニックに手帳の申請を申し込み、手数料として6千円くらい払いました。手帳は10月下旬の発行日付で、実際に区役所に取りに行ったのが、11月上旬でした。
申請から手許に届くまで、丸二ヶ月かかっています。
また、手数料の6千円の内訳は、去年の話なので、旧法32条(公費負担)の延長申請と旧法45条(手帳)の申請の、両方の診断書発行料だと思います。旧法でも、32条様式の診断書と45条様式の診断書の、二通の診断書が必要だったはずです。この診断書は医療機関によって、私の知る限りでは一通当たり3千円〜5千円と料金にばらつきがあるようです。
(新法では、自立支援医療費と手帳の申請様式が、一枚の書式になっているかどうか、残念ながら私は知りません。)
今月から手帳が顔写真付きのタイプに変更になりますが、申請日が10月1日前であれば、旧タイプの手帳が交付されることになると思われます。
発達障害を「主たる精神障害」とした場合に、どのような認定になるのか分かりませんが、「鬱病」がある場合には、障害認定がされやすいという話は何度か聞いたことがあります。
また申請したが不許可だったという話も、私は聞いたことがありません。
医師は、行政上、障害が認定される患者しか申請手続きはしないように見えます。
都庁からの案内によれば、顔写真付きの新手帳は、現在手帳を所持している人は、医師の診断書なしで切り替えの申請(再交付申請)が出来るようです。これは希望者のみ任意のようです。旧手帳のままでも、有効期限まで使用できます。
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