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臨床医学オタクさん、こんばんは m(_ _)m
>雑念恐怖が強迫性障害の症状のひとつであると言うことから
>強迫性障害に準じる(抗不安薬+SNRi)と思いますが
>どうでしょうか?
たしかに、抗不安薬等の服用は強迫性障害の類には有効だとは思いますが、一方で抗不安薬類(リーゼやメイラックス等)の比較的効き目の穏やかなモノでも眠気や注意力、集中力反射運動能力等の低下がおこります。
言い換えると「脳を鈍感にする為の薬」なんです。
はっきり言って抗不安薬なんか服用して勉強なんてできないと思いますし、それこそあなたがおっしゃる「雑念」だらけに・・・
勉強はある意味「雑念との戦い」だとおもいますしそれこそ又勉強の苦しみです。
そういう意味では臨床医学オタクさんは健全だと思います。それでもと言うなら
誤解を招くかもしれませんが、昔の戦争中にハードな作業を長時間集中してこなす為に、当時の軍需工場なんかで使用されていた「ヒロポン」(塩酸メチルアミノプロパン)でも・・・・てな事になりかねない・・・・。
>この薬と併用して平気で、できればセロトニン・ノルアドレナリン
>を調節するような、雑念恐怖を治療できる薬物が
>あったら教えてください。
セロトニン・ノルアドレナリンをコントロールできるんなら自閉症はなおります。
又、脳内で分泌されていて感情を左右するモノはこの他にもセラトニンやβエンドルフィン、メラトニンetc.
現在解っているだけでも数多くありますが、それらの相関関係はまだ一部しか解明されていません。
でも、それらのバランスを人間の恒常性を利用してバランスをとる事はスポーツをする事である程度は可能だそうです。
臨床医学オタクさんが将来立派な医学者になって人間の脳内の解明が進むことを期待しております。
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