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私も興味津々で見ました。
自閉症者・児っていろんなタイプがいるのでしょうが、ウチの子とは違うタイプなので、ちょっと違和感を覚えました。
ウチの子のほうが話し方は自然、でも、ちゃんと質問に受け答えできるかというとあの青年ほどはできません。
ウチの子のほうが視線が合いにくい(特に話しかけられたとき)けど面白いときなんかにはよく笑うし‥。
ドラマ中の青年は無表情だったけど、ウチの子は喜怒哀楽はむしろ激しいほうです。(でも「哀」を息子に感じたことがほとんどないのですが)
療育先でも、似たタイプの子が同じクラスに集められているのでしょうか、草薙クンタイプはほとんどいないです。
草薙クンの演技、どうなんでしょうか?
「レインマン」のダスティン・ホフマンみたいに、実際にモデルに合って勉強したのかもしれないし‥だとしたらいい線いってるのでは?と思いますが、ただ演出家に言われるとおりに自分のイメージだけで演じてるとしたら‥うーん、考えてもよくわかりません。
自閉症者・児っていろんなタイプのかたがいますもんね。
自閉症のドラマって、「光とともに」みたいに現実のモデルが存在して、それに近い形でドラマ化しないとテーマとして難しいものがあるのかな?と思いました。
ああいうタイプの人が自閉症と世間に認識されてしまうと、無表情でなく適当に社会性があり融通も利くウチの息子などはかえってツライものがあるかも、と思いました。
「光とともに」はあまり見てなかったのですが、評判はどうだったのでしょうね?
同じ曜日・同じ時間帯の(チャンネルは違いますが)「結婚できない男」は勝手にアスペっぽいなーと思いながら見てて、とても楽しく見られました。
「結婚できない男」がアスペだったかどうかは永遠の謎ですが、ああいうドラマのほうがむしろ楽しんで見られます。
以上、私の感想でした。
こんなふうにいろんな人が感想を書いていたら、ドラマの関係者の人の目にも止まるかもしれませんね。
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