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▼aikidonotatujinさんへ
レスありがとうございます。
> 地域性もあるのでしょうか。比較的うちの周辺の特別支援教育では、アスペルガー症候群には、理解のある先生が多く、アスペルガー症候群による二次的な症状・・・例えば、不登校などは、通常学級にいる時は、不登校であっても、特別支援学級に入級したら、症状がよくなったというケースが、けっこう多くあります。
私の息子の場合も通常学級にいる時よりもずっと改善していました。
しかし、特別支援級が出来るまでにかなり酷いいじめや周囲からの理解不足から人間不信になって以前にも自殺未遂したので、かなり重篤な息子なのです。
先生が「信じられない」と判断してしまった以前の出来事と現在の先生の出来事を混同してしまいやすく、思い込みが激しいところがあるので慎重な対応が必要な子供だからだと思います。地域性でもないと思うのです。
息子の学校は他校に比べて確かに進んでいて、コーディネーターもきちんと機能している学校です。とても恵まれた環境は整ってはいます。
教室の構造化や視覚化、IEPミーティングを心理士を交えておこなったり、交流学級の学年とのやり取りにも慎重に取り入れてくれているので、下の息子は通常学級で困ったことがあった時もすぐに対処してくださる環境ができています。
そういった意味ではとても幸運続きでした。
しかし、今の息子の混乱の中には「人間対人間」という部分で「自分から表現していく」というステップアップがされる段階でした。ある意味そうなる環境を用意しなければならない先生にも辛い思いもあったのかもしれません。
それが、極端だったという段階で「いじめ」のように息子に捕らえられたことが、「先生の感情を刺激してしまった」のでしょう。
息子に合わせる教育ではなく、「普通」に「合わせなくてはいけない」方向になってしまいました。
先生の教育の方向性は間違っていないと思うのですが、「なくてはいけない」という部分に息子は「自分を否定されている」と感じているのだと思います。
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> 何か、YUMEさんの場合は、不運の連続にはまっているような気がします。理解のない先生ばかりではありません。
aikidonotatujinさんのように洞察力にたけている方がいることは子供たちにとって本当に大きな力になると思います。
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> 今後、今の厳しい状況を乗り切って行けば、きっと、いつかは本当の意味で、アスペルガー症候群を理解できる先生にめぐり合えるのはないかと思います。
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> そのためには、先生を変える手段も一つの方法ではないでしょうか。
そうですね。息子の先生には申し訳ないと思いますが、今の段階ではそう感じます。
ただ、息子にも問題があるので、どこへいっても同じ誤解はついて回るものだと思うので難しいと考えています。
息子が元気をとりもどしてから、学校内に息子が信頼をよせている他の先生がいるので、その先生の授業からはじめていきたいと思いました。
昨日、先生から息子に手紙が届いていました。
「ごめんねって書いてあった」と息子から聞きました。
先生が前回のことや今回のことを謝ってくれた内容でした。
息子は何度も何度も読み返して考え続けていました。すぐに考えがまとまることも、心の整理も出来ないでいる様子ですが、先生が折れてくださったことで息子はまた少し冷静に考えられるようになったかもしれません。
aikidonotatujinさん いつも息子の辛い時にアドバイスありがとうございます。私も少しずつ冷静になってきました。
aikidonotatujinさんのような洞察力のある先生にめぐり会いたいです。(><)
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