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▼やまちんさんへ
>はじめまして、やまちんです。私も一応教育関係者なのですが、貴女のレスを読んでいて涙が出ました。
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>小学校のころ、この障害とは知らずに生活をしていました。何をやってもだめだめな私は、毎日自殺のことばかりを考えていましたよ。ここ十数年は自殺を考えたことはなかったのですが、一昨年久々にそういうのがありました。
>今は、これを生かして障害児の特別教育支援をしています。
やまちんさんが特別教育支援に携わってくださっていること自体に希望が沸いてきました。
体験してみなくては分からないこと、実感できないことってあると思うのです。
最近自分自身も反省するところもありました。
私自身は学生生活が楽しかった思い出があって、先生を尊敬して慕っていた生徒だったので、息子の「痛み」に鈍感なところがあったり、息子が先生を誤解している部分に、息子に沿った想いというものが「親」という範疇から抜け出せないでいる部分もありました。
息子にとっては、そういった部分で家の中でも「孤独」というものを感じているのかもしれません。(><)
そういった意味では息子にとっては「良い理解者」ではないのかもしれないと思います。
やまちんさんのような方に息子自身が相談ができたら、もう自殺なんて考えなくなるのかもしれません。
>あなたのレスをよんで、こんなひどい教育のプロがいるなんて憤りを感じました。教育者として絶対にあってはならないことです。
息子の先生も自分の間違いを息子に謝ってくださいました。先生も「息子のために」謝ってくれたと思うと、また話し合いを続けていきたいと思えるようになりました。
今現在は進展があって、学校へ行けないながらも息子からの提案で先生と文通をはじめました。
本人同士が「納得」いくまで話し合うことをはじめました。
分からなかったら聞く、勘違いしていた部分があったら訂正するという両方での意識のすり合わせをはじめたのです。
私が先生に「一つずつ納得させていくことが、信頼関係に繋がっている」と話していたことを実践してくださったようです。
私は息子が「必死に生きよう」としはじめたことを大切にしていきたいと思います。
息子にとって先生という存在は「悪いことをしても謝らない人種」という思い込みがあったので、謝ってくれた先生の手紙を何度も読み返して考え続けています。
>大変辛い思いをされましたね。。
共感してくださって本当にありがとうございます。
やまちんさんのように頑張って支援してくださっている先生もいるのだと知っただけでも、私も頑張れる勇気をいただきました。
館の掲示板にスレッドをたててよかったです。
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