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▼りりさん:
丁寧な返信をありがとうございます。
>怖い先生というわけではなく、娘さんの気持ちでしょうか?
娘の担任は厳しい方だと思います。でも娘の性格も大いにあります。
娘はずっと座って授業を受けることは入学当初はかなりきつい様子でしたが、
それでも先生に怒られたくない、みんなの前で恥をかきたくない、という
気持ちから我慢したようでした。(でも時々わからないことで困って
泣いたりもしていました)
息子も怒られたくないんだけど、自分の中で納得がいかないと
我慢することもできない、又はしたくないというのが強くて
みんなと同じようにはいきませんでした。先生に断ってよく廊下に出させて
もらっていました。
>自分の子が問題を起こすとついつい「すぐに対策を立てなければ!」と力が入ってしまうのですが、おおらかに長い目で見守る姿勢も大事だなあと感じました。
私も息子のことだと力が入ることが多いです。
それから例えば「抱きつく」などの行為は、低学年だとそれをやる子も
多いのですが、普通級では先生はそのことで特に注意をしません。
でも個別では小1の頃から常に「抱きつくのはやめましょうね」という
指導が入ります。
先生は一般の生徒は周りを見て、段々と自分でやらないようになっていくけど、
ここにいる(個別)生徒は教え続けることで中学年、高学年になったときに
不適切な行動にならないようにしている。というようなことを言っていました。
だから何か問題があったときに早い段階から対策を考えていかないと、と
いう風に思うのは、私は発達面に問題のある子どもの親だったら自然なこと
かもしれないと思いました。
自分で気がつける力が多く備わっている定型発達の子どもに比べると
息子の場合は気がつけるようにしてやるとか、教えてやるとかしないと
わからない、という部分が多くて、そこにやっぱり育て方の違いは
あるような気がします。
よく私が失敗をするのは、その場で即解決させようとすることです。
スモールステップで長い期間をかけてすすめていく、というのは
本当に大切だなと感じます。学校では個別支援計画を立ててもらっていま
すが、これは役に立っていると思います。
(ウチの場合は、私が焦らなくてすむ、というのが一番大きな効果かも
しれません。)
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