|
▼greenさん:
>いつもお世話になっています。
>アスペルガーについていろいろ調べて勉強しているのですが、
>あるサイトで『自分をアスペルガーかもしれないと言う人はアスペルガーではない!!』というようなことが書かれていました。
>とてもびっくりしました。
>自分も未診断ではありますがアスペルガーであろうと自分で思っていたからです。
それは、もしかすると杉山登志郎先生のサイトではないでしょうか?
過去にも[#485][#11228]でも触れていることですが、もしそうであれば、安易に自己診断を鵜呑みにすることに対して警鐘を鳴らしたものでしょう。
「偽物」という表現は確かに自己診断で疑わしいと感じた人にとってはショックでたまらないでしょう。でも、「偽物」ではなく「グレーゾーン」という表現だったなら納得できる人は案外多いのではないでしょうか?
>小さい頃未熟児で生まれ片側斜視が原因で右目が見ることを拒絶。現在右目が弱視です。加えて太陽が大の苦手、、。光に対して過敏に反応してしまいます。
>また人と話をするときにも雑踏の中に立っているかのような錯覚を起こし会話が成り立たない時もあります。
>また両親に小さい頃の話を聞くとお風呂が大嫌いで、そのたんびに大暴れ、、。頭に泡をくっつけたまま逃走することもたびたびだったそうです。
>それと枕も大嫌いで小学校低学年くらいまでしないで寝ていたとか、、。
感覚過敏や、眼球の動きにまつわる運動障害は、どう考えても「偽物の発達障害」には思えませんね。
あくまで私見ですが、感覚神経と運動神経は実体が同じものなので、感覚過敏と運動障害はペアで起こってもおかしくないと思います。
>『自分をアスペルガーかもしれないと言う人はアスペルガーではない!!』
>と言う文字を見て正直ショックでした。
>性格が最悪に悪いんだ!!!と突きつけられた気分です。
性格の問題ではないでしょう。御安心下さい。
|
|