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初めに：
皆さんは【冬季鬱病】、別名「ウィンター・ブルー」をご存知でしょうか？
冬場（概ね11月〜翌年３月）に抑鬱状態が深刻になるものです。甚だしい時には、夏でも悪天候の時や、密室環境でも抑鬱状態が起こります。また、気分障害を伴わない「仮面鬱」が多いのも「冬季鬱」の特徴だと聞いています。
おそらく参加者の多くが「冬季鬱」に悩まされているかと存じますが、皆さんはどのように乗り切っていらっしゃいますか？
私の冬季鬱はとりわけ重症（？）で、今年も例年通り発生しています。
とりわけ、今年は運動を習慣付けているにも関わらず、抑鬱状態とのせめぎ合いでここ１週間程は昼夜逆転生活になる程疲れを感じてます。無職なので、フィットネスクラブとスーパーのレジ係、行きつけのラーメン屋と「吉●家」の店員、そして心療内科以外は一人きりです。しかし、孤独感よりも親元での人間関係のトラウマがより深刻なので、今住んでいる所からは梃子でも動きたくないです。
運動中は体調も良好で抑鬱状態もありませんが、１日24時間休みなく運動を続ける訳には行かないのもつらいです。２日運動したら１日休むスケジュールですが、フラッシュバックのトリガーでもある左肘の古傷の痛みは、むしろ運動を休む日のほうがひどいです。
特に今日は長野県に来てから最悪の状態で、車のハンドルさえ握れない程です。それが、なぜかフィットネスクラブへ行く時間になると痛みがウソのように半減するのです。
腰痛も同じで、ここ２〜３日は安静にしていても常時痛みを感じる程ですが、やはりプールの中に入ると普通に運動ができるまでに緩和します。
近いうちに大学病院の整形外科で肘痛と腰痛の精密検査を受けるつもりですが、もし異常がなければ、仮面鬱を疑って心療内科で対応してもらう予定です。（足先の痺れがないので、よほどの悪質な腰痛ではないでしょう。）
腰痛と鬱病（仮面鬱）の関連については、一昨年の６月にＮＨＫ「生活ほっとモーニング」に弁護士の木村晋介氏が出演して体験談を話してくれました。（ＮＨＫのサイトに記事が残っているので、「木村晋介」で検索して下さい）
ところで、フィットネスクラブ通いのほうは１ヶ月を経過したところで減量２kgの成果があり、生活習慣病の高血圧も一時はかえってひどくなったものの、今では運動開始前よりも落ち着きました。
しかし今はウィンター・ブルーに押し切られています。
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