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リゲルさん、こんにちは。
> 孤独の感覚がわからない人が羨ましいと思うことがあります
あのですね、人生の苦しみは人それぞれだと思いますよ。
定型には定型の、
カナーにはカナーの、
PDDにはPDDの、
積極奇異型には積極奇異型の、
受動型には受動型の、
孤立型には孤立型の、
ADDにはADDの、
それぞれ固有の悩み苦しみがあると思います。比較なんか出来ない。
そこをわきまえず、他人をうらやんだりするのは、かなり失礼な
行為に感じられるますが、いかがでしょうか。
例えばリゲルさんは他人と接したいお気持ちが強いようですが。
他人と接して生きていくことは普通です。上手く行けば不可能なこ
とではありません。上手く行くのが難しいんでしょうけど、解決の
可能性はゼロじゃない。
ところが、私のように他人と接したくない気持ちが強い人だと困
ります。だって、他人と接することなく生きていくことは、どうや
っても不可能だから。そんなこと試みたら飢え死にですよ。解決の
可能性はゼロ。
他人と接すること、つまり人生のほとんどの局面が、ストレスか
つ苦痛で、酷い時はフラッシュバックのネタになります。責め苦の
中で生きるようなものです。しかも解決の可能性はゼロ。
10899でリゲルさんご自身が「想像しただけでも恐ろしい」とお
書きになった状況に、上記責め苦が加わったのが、今の私です。20
年前に家出しているので、親兄弟親戚から一切何の援助も得られま
せんし(死んでも受けたくないけど)。
だからと言って、私が「あぁリゲルさんが羨ましい」なんて言っ
たら、リゲルさんに失礼でしょう?リゲルさんにはリゲルさん固有
の悩み苦しみがあるのですから。比較なんか出来やしません。どち
らがより苦しいかなんて、神仏でもワカラナイと思う。苦しみのタ
イプが違いますからね。
タイプのまったく異なる他人と比較したりせず、自分のタイプと
付き合って、ご自分のタイプにあった幸福を目指されると良いので
はないでしょうか。
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