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▼Chiquititaさんへ
>ご無沙汰してます。(^o^)/
こちらこそ☆
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>何より、息子さんのPTSD(もしあれば)が心配です。
>先生はブレイクスルーさせるつもりで息子さんに呉越同舟を強制しているのでしょうが、ブレイクスルーが成功するのはごく限られたケースです。
>私もいじめの被害が連日深刻だった時期に、親から「社会人になったらもっとひどいいじめがある」と言われたことがありましたが、脅し文句に近いものを感じ、社会全体に戦慄を感じました。親父の身障に対する日常的な侮辱で家庭内も居心地が悪かったので、不登校になってしまうと逃げ場がなかった私は、我慢して学校に通い続け、その結果36年来のPTSDにさいなまれています。
>私はたまたまブレイクスルーが今のところ順調ですが、ブレイクスルーのためには、茨城や長野といった、まったくコネのない茨の道さえ必要でした。
息子のPTSDは「先生にいじめられる」というものなのです。障害が分からなかった時の対応もひどかったのも原因ですが、心の傷は「馬鹿は死ななきゃ治らない」という言葉が今も突き刺さっているようです。その言葉どおり自殺未遂した息子は「先生」という職業の人全般に対して「恐怖」を抱いています。
自分という存在自体を否定された思いを引きずっていると言います。
私も障害とは知らずに、息子がやってしまった問題行動を叱っていました。学校に行かせることが大切だという従来の考えに嵌っていたので、息子は学校という「いじめ地獄の環境」と知っていてその場に行かせるひどい親と思っていたそうです。
発達障害の検査をしにいった時には「この親は幼児虐待をする」と言われてショックを受けました。
アスペルガーと分かってからは、私自身ものすごい後悔の念にかられてましたが、障害と分かる前とはいえ、息子は守ってほしい時に守ってもらえなかったという思いがあるように思います。息子の中にある親や先生に対するPTSDは消えないでしょう。だからきっとすぐに同じような場面になった時にフラッシュバックして絶望してしまうのかもしれません(><)
やはりChiquititaさんも環境のリセットをして、スタートしたくなったのですね。
最近息子も「中学進学は自分を誰も知らないところに行きたい」といい始めました。 きっとリセットしたいのかもしれません。
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>加害者が誰であろうとも、他人を攻撃するしかストレス解消の手段を見出だせない人と一緒では、PTSDの治療は困難になる一方でしょう。
>学校には精神科のカウンセラーの意見も添えて善後策をお願いしましょう。息子さんには、ブレイクスルーを平気で強制するような「体育会系」は百害あって一利なしでしょうから。
体育会系・・本当にそんな感じです。
過保護ではないことを分かって欲しいところです。
二次障害を助長するばかりでは、学校へ行かせないほうがずっと有益な気がしてなりません。
今回のブレイクスルーも三学期からと延長してもらうことができました。その時も息子に心の準備をさせることや、その時期の状態を息子自身と話し合いながら進めてもらえるように話し合いをしてきました。
しかし、今までのことを考えると通常の状況判断もできない先生に息子を預けることに不安は消えません。
間違っている対応にはがんとして、話をしていきたいと思いました。
Chiquititaさんのお話から、その必要性を強く感じました。
私が今できることを頑張ってみますね。
ありがとうございます。
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