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▼ねずみさん:
私は、夫やその家族の症状がどうもアスペによるもののようなので
ときどきこちらのページで勉強させていただいてます。
>今回は、7万円ほどを盗み、それで足りなくなって友人にも借りていた。
>普通に考えると中学生が使う額ではないのですが、この子に関しては常識では考えることもできず。
そうですね。
義姉が独身時代の話ですが、ボーナスでも清算しきれないほど
カードで洋服やアクセサリーを買って、結局両親に払ってもらっていたそうです。
コネがあり割といい会社で働いていて自宅から通勤していたので、
状況から考えると少なくとも月に20万円以上!
社交界でパーティに出席しなければならないのなら分かりますが、
会社への行き帰りとデートのためのおしゃれだけで、
どうすればそんなにお金を使えるのか、なぜ自分で払えないほど購入できるのか、
私には理解できません。
主人の場合、欲しいものが安いので給料以上に買ってしまうことはありませんが、
やはり同じような傾向があります。
つまり、衝動的な欲求を抑える方法がわからないのではないでしょうか?
私達も、結婚してしばらくはお金のことで揉めましたが、今は半分諦めました。
私もしっかり稼がなきゃと覚悟してます。
でも、放っておくと、主人が高いものを欲しがったときに怖いので、
私が一緒のときは、
「ほしいの?どうして?いつ使うの?いくら?じゃ、○○が買える値段くらいね」
としつこく考えさせて、
「今度来たとき買ったら。他の店探したらもっといいのがあるかも。
どうしても欲しかったら明日来ればいいじゃない」
とじらすようにしてます。
次に同じものを見ても、欲しくはならないようですよ。
最近は主人も自分で、1回我慢してみよう、と心掛けているみたい。
一つの方法だと気付いてくれたようです。
少し出費が減りました。
少ししか減らせないのはなぜかと言うと…。
小さい(安い)ものまでうるさく言うと主人も息が詰まるだろうと思い、
言えない場合が多いのですが、それが意外と積もれば大きくなるんですよね。
例えば、もう数分で家に着くのに自販機でお茶を買ったりするのも、
私にとっては「???」ですが、やはり衝動が抑えられないようです。
車止めてお茶買ってる間に家に着いちゃうってことがわからないみたい。
(念のため、主人は家のお茶が大好きです。こだわりは全くありません)
数百円、数千円も積もれば大金になるってことに気付いてくれれば、
出費を抑えられると思うのですが厳しいかな?
ご心痛、お察しすることもできませんが、
少しでも参考になればと思いましたので。
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