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もう少し・・・書かせてください。
甘えたい気持ちとは
例えば
「○○ちゃんがいじわるだから学校に行きたくない」「体調が悪くて仕事やすもうかしら」などという自分で処理できない問題を吐露することだと思います。学校に行かないと言っているわけではないんですよね。
ここで、甘やかすというのはどういうことかというと
1)「○○ちゃんがいじわるなのがいけないわよね、あなたは被害者よ」とか「あなたの気持ちがよくわかるわ」と同情をしめす
2)「熱とかがないんだったら、少し体調が悪いくらいで、へこまないで頑張ってみるといいかもしれないわよ」とその人から問題を取り上げて解決してあげようとする
定型だと思っている私と私の子どもですが、この上の二つのやりとりが子どもにとっては、とても自分を否定されている、あるいは自分を理解してくれていないなと感じるやりとりだということがわかりました。子どもが親である私に求めていることは、そのままの状態をそのまま認知してほしいということのようだと、やっと気がついてきました。
芋タコな○き○という朝ドラで、子どもがいる男性と結婚した主人公の町子さんとその息子との会話で心に残ったことがありました。
弟の勉強をみていた兄が「もっとしっかり勉強せなあかん。やったらできるのになんでやらんのや」と弟をせめました。
町子「無理矢理さらされるのはいやとちがうの?」
兄「せやけど、ほっといたらこいつ、なんもせーへん」
町子「今はこれをがんばろう!て自分が思うことが大事なんよね。」
(せりふはそのとおりではありませんが・・)
親や周りの人ができるのはその「頑張ろう!というエネルギーが充電するために何ができるか?」を考えることなんだよねー!わかっているけど、やっぱりなんだか励ましちゃったり、こうでなくちゃいけないみたいな言葉をかけたりしてしまうんですよねーとドラマの町子さんに話しかけていました。
この掲示板でのやりとりもとても有効で、いろいろ失敗しながらも、フォロー(それこそそのまま認知)して下さる方もいたりして、わたしはたくさんのことを学ばせてもらっています。
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