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本日の道場破り(私が自分より経験の深い方に会いに行く事を指す用語)の戦況報告
アスペルガー関係の市民公開講座に行ってきました
講師は作業療法士の方で アスペルガーの原因や脳構造の話は聞けなかったが
子供の症例をたくさん教わった
やっぱりたくさんのお子さんを見ていると色々と気付く事があるらしい
参加者は
保育士が30名ほど
小学校以上の先生が3名ほど
教育委員会の関係者が2名ほど
患者の親が5名ほど
障害児児童の福祉施設+学校の職員が4名ほど
そして アスペルガー臭い(未診断)大人が私1名だけ
我が県のアスペルガー関係に携わる人間の層を知った瞬間だった
参加者全員 自閉症の本当の意味を知っている人間だから 会話のレベルが高い高い
私 「なんでアスペルガーの講座と 自閉症の講座が別教室なんですか? 基本的に原因は同じなんですから分けて講義をするのは変じゃないですか?」と質問したら
講師「家族や作業療法士にとっては対応方法が別なのです アスペルガー用の対応方法を説明しても 自閉症の親御さんは「そんなのうちの子には通じないわよ」と怒るんです」
私 「あっ アスペルガーは言葉を使って対応できますが 自閉症の場合は絵やカードを使って意志を伝達しなければいけませんからね」
講師「そのとおりです」
講師の方いわく 自閉症の診断基準のうち 子供の時の言語の遅れがない者をアスペルガー症候群と言うそうな
たしかに 私は 幼稚園児まではおとなしい普通の子供で 自閉症の子供特有の症状は何一つなかった
診断は 基本的に医者でしかしてはいけないそうな 似ている病気があるからだそうだ 近所に診断下せる医者がいるんだが その方小児科医・・・・そして私の道場破りは続くのであった
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