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▼やこさん:
こんばんはというかおはようございますというか(笑)
ちょっと寝付けなくてパソコンをいじってます。
>慈愛とか、そういう言葉でなく、そのものすごいストレス耐性を
>すごいなって思います。
いや、まだまだ足りてないと思います。
常々自分は打たれづよい方だと思っていましたがまだまだ序の口のようです(笑)
この掲示板見てると自分はまだ甘いな、と思います。
そもそも同居しようと思ってる時点で・・・(汗)
>衝撃的な出来事があると、変われるのでしょうか?
>よくわからないんですよ、ホントに・・・。なんだか、今までは
>全然私のことなど気にかけなかった彼が、この二週間ぐらいやたらと
>私をかまうんです。私としては「??」なんですけど、別になにかが
>変わったとかでもなさそう・・・。きっと、私をかまう、という
>自分のペースが出来上がったのかな?とか思っているのですが。
>何をきっかけに急にコロっと変化するかわからないし、本人も
>無自覚なようなので、なかなか、面白いような大変なような・・・。
多分やこさんが結婚を悩んでいるのは彼にとって意外だったんではないでしょうか。
結婚を承諾した時点で安心して以前の態度に戻ると思います。
>でも「ヤバイ」って思えるというのがすばらしいことで・・・。
この「ヤバイ」に係るのは自分が変わらなければ相手との関係が途絶えてしまうという危機感です。
>私の彼は、絶対に理解していません。自分は思慮深いやさしい人間
>だと思っていると思います(笑)たしかに、やさしいと思いますよ。
>表に現れるやさしさは、まったく人とズレていたりしますけど。
>それが、私の不安定の原因になっているとは思っていないはず。
>私に責められたときも、彼は、私が情緒不安定なだけだと思って
>いるようで、自分には一切否がないと思っている節がありそうです。
うわー、めっちゃ覚えがある(笑)
>今までだってたくさん傷つきました。
うんうん。
>他人など気にしないようでいながら、予想外の出来事があると
>動揺して何をするかわかりません。彼は正直な人ですけど、予想外
>の出来事に、私につい嘘をついてあとあと大変なことになる
>なんてこともたくさんありました。
あるある(笑)なんでこんなところで嘘をつく必要があるの?結局私が後始末しなきゃなんないのに、みたいな。
>この前も、私の知らないあいだに、私の部屋を汚してしまったとかで、
>相当おたおたしていました。どうも掃除をしようとはした痕跡は微妙に
>あるのですがむしろひどくなっている感じで、
>私が帰宅し、「大丈夫、あとは私がやるよ」というと
>悪びれるふうも手伝うふうもなく、テレビを見ていました。
>そんな彼を見て、思わず、笑ってしまいました。
>きっとこういう気持ちが大事なのかもと思ったりもします。
>つまり、「私の部屋を汚しといて、しかも掃除もしないで、私が
>やり始めても手伝いもしないなんて、どういう神経!?」ではなく、
>「私の部屋を汚して、静かに困惑して、掃除しかけた!」で
>ほほえみ1。「掃除しかけたのに、ますますひどくなった」で
>ほほえみ2。「しかも私が掃除し始めたら、テレビ見出しちゃった!」
>でほほえみ3。こんなふうに、あったかくみていけたらなって
>思いました。
これねー、まさにうつ病になる前の私の心境なのよ。
私もちょっとおもしろがってた節がある(笑)
でも毎日の積み重ねが思わぬ形で出ることがあるから今は気をつけなければいけないと思ってます。
彼の心境としては「怒られなくてよかった。何も言わずに許してくれてやこちゃんて優しいなあ」で終わってると思います。
でも、本来なら「悪いことをしてしまったなあ。今度から同じ失敗を繰り返さないように気をつけよう」と続くはずなんです。
彼はきっと「今度こんなことがあってもまた許してくれるから大丈夫」と思ってしまうでしょう。
>でも、長い人生、彼に助けてほしいときも必ずあるでしょう。
>全部が全部、掃除みたいに、微笑んでスルーできる話だけじゃありません。
もちろんそうです。
>よし、もうすこし、観察します。
観察して、彼の心中を慮って許してあげると結果的に彼を甘やかすことになってしまいます。本来ならどうすればいいか、子育てと一緒で根気よく教えていかなければいけないと思います。
まだまだ若い彼にはそれが苦痛に感じるかもしれない。
だからこそ自分の欠点を自覚させ、やこさんが本来の方向に導いてくれている、と理解させることが先だと思います。
この掲示板を見て心を打たれるのは、皆自分の困難さを自覚して、努力しているからだと思います。
こちらが相手のことばかり理解して譲ってばかりいたら結局は甘やかすことになり、お互いのためにはなりません。私がいい例です。
私がうつ病になって良かったと思うことがひとつだけあります。
眠れなくなってしまった私に、真夜中まで、時には明け方まで、主人は私につき合ってたくさん話相手になってくれました。
あの時はこうだったね、本当はこう思っていたんだよって、お互いの認識の違いに改めて驚かされたし、すれちがいを解消するいい擦り合わせになりました。
会話が足りてなかった、お互いが素直になるタイミングを見失っていたんだな、と気づかせてくれました。
でも議論のすり替えとえんえん回る議論には疲れましたけど。(ため息)
やこさんはまず先に彼に欠点の自覚を促した方がよいと思います。
これは本当に難しいです。
私も再三注意していたけど、主人は「どうせお小言を適当に聞き流していたら機嫌が直るだろう」と思っていたんじゃないかな。
面倒くさいことは相手がしてくれると思い込んでしまったら、例え相手が弱っていてもそれは相手の仕事だからと自分から手を差し伸べることを思いつけないんです。
このことに関しては、私は最悪の手段で自覚させてしまったのでやこさんの役には立てないと思います。結婚するにあたっての困難を予想する、という点では多少参考になったかもしれませんがちょっと役不足に感じます。
掲示板に新しいスレッドを立てて、当事者の方々やそれをサポートしている方々にお話を伺ってみるのも一つの手段だと思います。
やこさんとのやりとりで、私の心と頭の中もスッキリしてきました。
本来の問題点が絞れたように思います。
ただの愚痴こぼしにつき合ってもらって、私こそ助けてもらったと感じています。
ありがとうございます。
そしてどうか、掲示板に参加されてる皆様、やこさんと彼が良い方向に歩いていけるようにアドバイスをしてあげて下さい。よろしくお願いします。
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