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▼penpenさん:
こんばんは。お返事が遅くなってすみません。
>こんばんはー。(=^・^=)
>すみません。先の投稿に間違いがあったので
>(ギブアンドギブンをギブアンドギブにしてしまった…)もう一度投稿します。
この考え方はビジネスの分野にも広がってきている考え方です。
ただ利益を追求するだけではなく、もっと大きな目で物事を考えていこう、ということです。先日もこれを絵に書いたようなコーチの講演会を聞く機会があって、とても楽しかったです。
>>掲示板を読んでいる方、話を聞いてから声をかけていただいた方、本当にたくさんでした。中には「あなた方がアスペルガーの館の管理人ですか!ついに会えた!嬉しい!!」と言われてビックリしました。
>
>この掲示板にお世話になっている方は多いですよね。
どうなんでしょう?中には「あ、知らなかったです。今度見てみますね」という人もいましたから、色々だと思います。
>>私はお二人の後ろにくっついていた感じです。
>
>くっついていたのですか?そうかなあ。(=^・^=)
その分着物で目立ちました(^_^)V。
>すごいおかあさんですよね。
>わたしもぜひお会いしたいです。(=^・^=)
会って後悔されないといいのですが…。横で聞いていたら私がハラハラしそうです。
>そうですねー。アスペの人の直感というのはほぼ天啓的に
>逆らいようがないくらいに明らかな事実のように感じるものなので
>それを自分で疑うのは非常に難しいみたいです。
>だからよけに検証と理論付けは大事なのでしょうね。
そうなんですよね。あまりにも自分を疑わないので「本当にそれでいいと思うの!?」と突っ込みたくなるんですよね。
小さい時に物を探す時に母のせいにしてめちゃくちゃ叱られた挙句に「まず自分から疑いなさい!」と言われたのはある意味真実だと思います。実際自分の周りから探すと出てきたし。
>わたしも経次処理型です。
>でもわたしが長くしていた仕事は同時処理能力を必要とされる仕事で、かなり鍛えられました。
>とはいえ仕事をやめたら元の木阿弥ですねー。
>コスモスさんは確かに仕事のできる同時処理能力タイプという感じです。
>見るからにデキソウな雰囲気です。
褒めていただき、ありがとうございます。でもpenpenさんも絵がお上手だから視覚刺激は同時処理だと思いますよ。ただ順番が絡むと段取りを組むのが難しいのかな?というのが私の印象です。
>5秒ってすごいですね。(=^・^=)
>夢のようです。
>ネットニュースで寝つきの悪い人はうつ病になりやすいと言っていましたが
>そうかも、と思います。
電車でも車でもどこでも寝ますね。仕事をしていた頃も昼休みに仮眠を取っていたし。小さい頃は旅行先だと寝付けないこともあったのですが、最近は「パタッ」と寝てしまいます。
>発達障害者像はほんとうに多種多様なので、
>カテゴライズが遅れたのはそのせいだろうなと思います。
後は社会の変化もあるのでしょうね。今の社会はより多くの情報やサービスを求められる時代です。仕事もより高度なコミュニケーションが要求される時代ですから、コミュニケーションの障害である発達障害は不利になるのでしょう。
>>私も小さかった頃は孤立の要素も強かったし、積極奇異型の要素が強くなったのは音声言語というコミュニケーションツールを得てからです。夫も若かった頃は積極奇異の面があったと言っています。
>
>シンユウさんは今はこの掲示板で孤立型の見本のような発言をなさっていますね。
そうですね。あまり深く人と関らないから二次障害も起こらないし、冷静な意見も出せるのかな、と感じています。常に傍観者というか…。
>わたしも愕然としそうです。
>こわいわぁと返信したらコスモスさんにそれができなきゃだめなんですと
>以前掲示板で言われましたが…。
訓練の専門家になるには避けて通れないハードルですね。自分のこと(言動も含めて)も訓練の教材になるのですから、自分の意図と相手から見られた言動がずれていては仕事にならないのです。
>わたしも心理学の研修でいろんな役割を演じたことがあります。
>勉強になりました。
今度交流分析のセミナーを行うのですが、そこでもロールプレイを取り入れようと考えています。医療関係のコーチング仲間とも事例を取り上げて練習をしています。そういう機会を作ることも大事ですし、たとえマイナスの指摘を受けても前向きになれるような土台を作ることが大事なのだと思います。
母が精神分析を勉強していて幼い頃からその世界に接していたせいか、そういうことを考えるのが当たり前だと思っていましたが、コーチングを通して色々な業種の人と付き合ってみると「ああ、意外とみんな知らないんだ〜」と驚いたことがありました。
でも別の視点で考えればむしろそういうことを知らなくてもそれなりにコミュニケーションが取れるのが定型発達の人なのだな、とも思っています。
>>誰でもそういう面はありますが、特に発達障害の当事者は第三者としての視点は比較的冷静になれますが、自分が絡むととたんに難しくなります。だからこういった他者からの視点というのを上手に取り入れられるトレーニングが欠かせないと思います。
>
>トレーニング効果は高そうです。
そうですね。特に私が実感するのは相手から自分にとってマイナスの指摘をされた時です。
「この人は私が嫌いとか憎くて怒っているのではない。私の行動が不適切だったから注意しているんだ」と考え直すことで大分楽になりました。1つの事実であってもどう捉えるかで全然気の持ちようが楽になるし、相手の意向をうまく活かせます。
アスペルガーや自閉症の人ってこの辺りの捉え方があまり上手ではないと思います。どうもプラスの評価もマイナスの評価もアイデンティティ(自己認識)やビリーフ(信念)で捉えがちです。だから相手の言動で振り子のように自分の評価が高くなったり低くなってしまうのだと思います。
これがうまくできると相手がどのレベルで自分を指摘しているのかも分かってきます。否定的なことを言うのに「あなたは〜だ」というのはアイデンティティ(自己認識)やビリーフ(信念)での指摘です。それはマイナスの指摘をするのは不適切な方法です。あくまでもその人の行動が問題だ、という視点で注意するよう私は心がけています。
コーチングの勉強をしてみて改めて自分がしてきたことの整理ができたのと同時にコミュニケーションのルールについて考える機会になってよかったと思っています(コーチング仲間からは「コスモスさんのコーチングの勉強法って変わっている」と言われますが)。
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