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ゆっきーさん、りりさんこんばんは!!
私の書き込みが参考になったと言ってもらえてうれしいです。
もう、なんとなくスレッドそのものが終息・・・してる雰囲気だったのに蒸し返してしまってもよいかしら??
○親がみている前だとくねくねくらげのように骨なしになってしまうというのは、けっして発達障碍にゆえではないように思います。
ただただはずかしい〜のではないでしょうか。
我が家の息子がそうでした。まだ、仕事復帰する前で完全に主婦だったのですが、息子が3歳児クラスの時、園の行事でステージの上でダンスをしていました。私がきていることに気づくまでは、とってもにこにこ張り切っていたのに、私と目が合った瞬間・・・体中の骨がなくなってしまったかのようにくねりんくねりんとなってしまったのでした。その変わり様があまりにもはっきりしていたので、がっかりするよりそのしぐさがなんとも愛しくて涙がでてしまいました。その後しばらくは母がみている前だと、とにかく照れくさくってしかたないようでした。家に帰ってから「ちゃんとしなさい」と言い聞かせる前に、照れくさくてそうなってしまったことや、本当はそのダンスが大好きなダンスだったんだよねーとその時のことを楽しい思い出になるように話しました。みんなに迷惑をかけることが目的でおちゃらけるのではなく、ついおちゃらけてしまった結果みんなに迷惑をかけてしまったという流れを自分なりに理解できるようになんでもない・・つまりお子さんがとても落ち着いている時に「そういえばあの時・・」みたいに振り返って一緒に考えてみるといいと思いますが・・・どうでしょう。
別な年には「僕は見てる人になりたい」などと、見られることがとても恥ずかしい気持ちであることを表していましたが、園生活の中で彼なりに成長し、年長ではひとりでソロを堂々と歌うようになりました。(今は中2でブラバンでチューバ吹いてます)
○親の前だと急に不機嫌になる、泣き出すというのも、同じように発達障碍の特性ではないようにと思います。
たとえば、親がとってもこわい子どもにとっては、親の前だけちゃんとして、練習の時などにふざけてしまうということがあります。いろんなことをちゃんとできるかできないかという視点でいつも評価される子どもは、その評価をクリアできないと判断すると、さっさとリタイアしてしまったり、懸命にやっている子を「変なの」とばかにしたりします。また、人の前だと親が怒らないということを見透かして、わざと家では言わないわがままを言ったりすることもあるようです。
お子さんが親のいないところでは頑張って、あるいは楽しんでやっているのであれば、園で自分なりに頑張っているのですから、親の姿を見たとたん緊張の糸がぷつんと切れて泣きたくなってしまうのだと理解してあげていいと思います、例えば運動会など、入場行進の時点でぐずぐずがはじまるようだったら、おかあさんにクラス帽を一緒にかぶってもらって、手をつないで入場行進してもらっちゃいます。運動会という特別な日をお母さんの不機嫌な顔や「なんでちゃんとやらないの!」という叱責で台なしにならないように、お母さんが楽しい運動会だからきっと楽しいんだ〜!という思いに子どもがなれるように配慮してもらいます。来年に期待して・・。それでOK!!だと受け止めてあげてくださいね。
「自分でみつけた答えだけが自分のものになる」
サッカーの小野選手を育てた清水商業高校(だったと思いますが?)の監督さんの言葉です。「教えたことは、どたんばではなんの力にもならない。自分で考えて自分で見つけた答えだけが自分を支えてくれる。」
失敗しないように教えるのでなく、失敗して転んだときに「転べば起きあがってやりなおせば大丈夫だよ!」とさりげなく言ってあげたいです。
ん〜〜〜???とはいっても、仕事ではできても親である私にはなかなかできないのが正直なところで、日々精進あるのみです。一緒にがむばりましょーー!
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