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管理人さんの寛容さには感謝しています。今年もよろしくです。
アスペのことを考えているものです。http://blog.goo.ne.jp/f_fuzii/
ちなみに、フリッツは、1944年に人類で初めてアスペルガーと診断されたフリッツ少年が天文学者に成長したことを広めようとしているのですが、まだ確認が取れていません。デマだったりして。
新年そうそう残酷なことをいいますけど、基本的に成人アスペの人が自立する手段は無いと思います。
他スレッドで Lao Tzuさんや ウォルフルさんなどの会話を見て皆さんはどう思うでしょうか??
これは、紛れも無く科学者や研究者の会話であって、一般人の会話ではありませんよね。
しかし、本物の科学者は間違いなくアスペという診断を受けることはないですよね。なぜなら、アスペの診断はなんらかのトラブルが元で受けるからです。結局は、科学者や研究者として自立している人は自分の才能を生かして生きていけるわけだから精神疾患になることはまずないし、適切な教育を受けているわけだから親とトラブルになるどころか、親に感謝している人達です。
しかし、自分の特性が仕事に結びついていない成人アスペは、普通の人と普通の仕事をしなくてはいけないので、うまくいくわけがなく、結局は精神科にいくハメになってしまう。精神科だってパンク状態ですよね。
私も、成人アスペの人を何人か会ったり、メールしたりするのですが、ほとんどが理系タイプで、その中でも、数学力がないと仕事に結びつかない物理学タイプの人が明らかに多いです。
例えば、理系に関する知識は辞書や事典、図鑑などから自分で吸収できるけど、数学は、よほど家庭、学校に恵まれないと自分のものにすることはできませんし、適切な進路なども、自分ひとりで決められるものではない。
アスペにとって、機械や電気などの現代の理系の職種は数学力が無いと務まるものではありません。
すなわち、成人アスペの大半の人は数学力が無い、さらにいえば、その数学力を養うための環境、そして進路に恵まれなかっただけだと思います。
数学を大人になってから習得するのは不可能です。
アスペの気質、特性は一生ものであって、自立するためには、それを生かした職種に結びつけるしかありません。しかし、適切な教育を受けずに大人になってしまった成人アスペはどうすることもできない。
はっきり言って、この掲示板は何も考えていないいい加減な人間としか思えないものばかりです。アスペという単語が適当人間のための免罪符になってしまっている。アスペ、障害といえば自分の責任ではないと言わんばかり。
私のブログのブックマークに掲載されている保護者は、将来アスペが生きていけるための教育を真面目にやっています。
成人アスペの親で、子供の将来のことを考えて、1人でもそういった教育を真面目にやった人がいるのかと言いたい。
アスペぐらいが全国的に問題になるのも、豊かになって、なんでも適当な人間が増えただけでしょう。
世の中には取り返しのつくこととつかないこと、本気にならなければならないこととおふざけのことがあることをいい加減受け入れてくださいね。
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