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▼菜の花さん:
>自閉症に関する本というのは皆さん、何処で探しておられるのでしょうか。
>前回日本に帰国した時、いくつかのデパート内などの書店で本を探しましたが、なかなか出会えませんでした。
>いつもこちらで出てくる聞き覚えのある題の本などは全く見つかりませんでした。
東京なら、八重洲口のブックセンター・神田神保町の三省堂・池袋のLIBRO・新宿東口の紀伊国屋書店というようなやや大きい書店であれば、そこの福祉・教育といったジャンルの本のコーナーに行くと見つかります。
>> 例えば僕自身もそうですが、本来は声にしない思考を、独り言としてぶつぶつ言ってしまうので、周りから白眼視されてしまうという人がいます。
>
>なるほど。では、そういう時には絶対に独り言だとわかる形で話しているのですか?
>それともどちらともとれるような表現なのでしょうか?
>独り言だとわかればこちらもあまり気にしなくて済むのですが、その境はどこで見分けるのか是非知りたいと思います。
>
これは完璧に周りの人の受け止め方に左右されてきます。
本人がそうでない重要なことを言っていたとしても、吃音交じりで聴き取れなければそれは独り言になってしまいますし、テレビのコマーシャルのフレーズをくりかえすような場合も、家族は許容できたとしても、学校の同窓からはいぶかしがられるということもあります。
自らのファンタジーに没入しているとき、その本人が口にしている言葉とか笑い顔は、しばしば『何だあいつは?』と、心無い視線の的となる元凶になってしまいます。それにさらされていくうち、『自分は街とか人の多いところは、怖いから行きたくない』ということで、引きこもりになっていく人も多いです。
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