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▼pepper whiteさん:
初めまして。(^o^)/
Chiquitita(チキチータ、mailto:zaizensatomiazuma@mail.goo.ne.jp)です。
感覚過敏の問題は、成人になっても当事者(グレーゾーンも含めて)にとって悩みの種だという話は多いです。
私は光こそ平気ですが、火災報知器のベルの音や、電車のホーンの音が苦手です。資金距離で鳴らされると、最低24時間耳鳴りが止まりません。とりわけ、自宅最寄り駅(JR線)に通っている電車は、ホーンの音がダブルになっているので、難聴も30分程続くという有様です。
感覚神経のスペックが情報に対処できないので、我慢して対処することはできません。
少しずつ段階を踏んで慣らして行くのがベストでしょう。
感覚過敏は他にも:
●ピアノやバイオリンなど、特定の楽器の音が苦手。
●タートルネックなど、首を締め付ける衣服を着ることができない。あるいは、マフラーなどを首に巻くことができない。
●カレーなど辛い食物やレモンなど酸っぱい食物が苦手。
●極端な猫舌。風呂も40℃程度でないと入れない。
●他人の身体に触れると気持ち悪く感じることがある。
●Windowsの壁紙などで極彩色のサイケデリックな物を見ただけで頭痛を催す。
●注射など医療行為を受ける際に極端に痛がる。
●アロマキャンドルを焚くと気分が悪くなる。
●エレベーターやエスカレーター、遊園地の絶叫マシーンの動きに耐えられない。
もちろん、これらの感覚は、むしろ鈍感なことも珍しくないようです。
また、感覚神経と運動神経は情報伝達の方向が逆でメカニズムは同一なので、感覚過敏と運動オンチはセットで起こることが考えられます。
pepper whiteさんの息子さんには、フラッシュ以外の感覚過敏はございますか? また、極端に体育の授業を嫌がるような様子、もしくは極端に手先が不器用だという事実はございますか?
また、これは私が感じていることですので、息子さんに当て嵌まるかどうか解りませんが、私は電車のホーンが近くで鳴らされる度に、オフクロに無理遣りホーンの音を我慢させられ、24時間耳鳴りが止まらなかった時のことがフラッシュバックします。私はこの時のオフクロの対応を拷問に近いものに感じました。
ですので、無理に息子さんにカメラのフラッシュの光を我慢させるのは逆効果でしょう。お手持ちのカメラ(たいていはフラッシュ内蔵)で徐々に慣らすしかないと思います。
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