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私の両親は既に他界してますが団塊世代の従兄弟や実の弟までが「世間体」を気にしています。親の葬儀について親の姉や兄が存命していることと従兄弟が形骸化しても形を拘る宗教信者になっていて、実の子供や父親が他界した時には母親は生きていたのに全く自由に葬儀を組めなかった。弟も当初は祖父母が他界した今は質素にしようと言っていたのに、従兄弟に仕切られてしまった。従兄弟以上の人は「没個性」「でしゃばるな、目立つな」「出る杭は打たれる」といって他者と合わせろと躾けられてきた。しかしジェネレーションギャップなのか私は自分の意思で自己決定したいタイプだった。当然彼らと馬が合わず26歳の時に両親を見捨てて独立して電話も訪問も一切拒否した。親が他界して仕方なく法事にだけ参加しているが中身のない形だけの行事などしたくもない。彼らに言わせれば他人の目が気になりでしゃばると叩かれるので周囲に合わせないと困るらしい。しかし引越しして隣近所の付き合いがない状態なのに何故か他人の目を気にして合わせようとする。そうすれば安心して生活できるからなのだろう。子離れしない親でこっちが働いて稼いだ金で生活して自分は定年よりはるかに若いのに働かなかった。独立資金や結婚資金が親に食いつぶされるのが嫌だったので見捨てた。
あなたは現在両親と同居されてますか。親離れするには別居するのが一番。同居しても依存される可能性が高いです。介護が必要になっても介護保険の利用をさせて親に子離れさせることです。20歳までは保護責任者義務が親にありますが、それ以降は自己責任で親が保護してくれない法律になってます。未成年でも結婚して独立した生計を立てるとその時点で戸籍が親から外れる。子供が成人になるか働きに出たら子供を追い出すのが親の義務。親は子供より年齢からして先に他界する。
だからいつまでも親が生きていることを想定した人生設計ではダメです。
恋愛に反対しても継続する権利は親にはないと思います。その代わりあなたは恋愛に失敗したから親元に頼ることは親離れしていないことになるので、結果について全て自分が背負う覚悟がいると思います。
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