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今度6年になるアスペの男児母です。
私の結論から言えば、学校の先生には、多くを望んでも無駄。
うちも低学年のときの離席はありました。
障害にも理解もなく、リタリンもしらず、しつけが悪い、親が悪いと
言ってました。
とにかく担任の無理解、器量のなさ。
仕方なく、診断書を取り、校長にまで訴えました。
でもその担任は、どうやっても、親の期待通りではありませんでした。
勉強面では、うちでもしっかり見ていたので、学校は簡単すぎるくらいでした。
いじめられもしましたし、一人で過ごすことも多かったですが、
どうにか2年頑張りました。
通級というものがあるのを知ってはいましたが、
3、4年の担任が良かったこと、校長がよかったこと、などで
行かなくて大丈夫、と言われて行きませんでした。
この先生のおかげもあり、友達と仲良く遊ぶことが多くなりました。
でも、勉強面では、放って置かれました。
やるべきことをやらなくても、指導されませんでした。
嫌いな感想文なども、観察日記なども、雑に絵ばかり書いていても
「よくできました」でした。
この時点でも、勉強そのものは簡単なので、問題ありませんでしたが
その後、5年になってくると、細かなところが問題になってきました。
5年になって、若い未熟な担任になり、色々と気になる点が出てきました。
わたしも参観し、まるで授業になってないことや、色んなことが気になり、これはどうにかしなければ、と焦りました。
クラスメートに人をちゃかすような子が何人もいることも、原因です。
担任には、アスペの本を買ってわたしたりもしました。でも、まったく未熟です。
校長は、頑張ってるといいますが
いくら先生が「頑張って」いても、実際にダメなら、ダメです。
そこで再度、通級を考え、見学にも行きました。
最初の感想は、
ああ、早くこういうところで落ち着いた生活をさせてやればよかった。
後悔しました。
息子の様子を通級の先生方が見に来て、
来なくても大丈夫との判断から、通えなくなりましたが
親が強く希望すれば、通えるようですよ。
通級は、週に何度か「通う」だけで、転校ではありません。
知的遅れのない子を対象としていて、
学校も出席扱いになります。
専門の勉強をした先生による、マンツーマンの指導もあります。
学校の先生は、頑張ってくれても、大人数の担任です。細かなケアは無理。
通級が万全ではありません。
でも、力のない担任があたってしまったら、親が策を練るしかないんですよね。
学校に働きかけるのをやめてはいけないかと思いますが
出来ない人に期待しても、、、、無駄で
ストレスだけだった、のが私の経験です。
発達障害に関しては、先生の考え方が大きく関わってきます。
心の中で、そんなの冗談じゃない、特別視するなよ、障害障害と、障害に逃げるなよ、と思っているのは、よーーーーくわかります。
発達障害に特別支援教育を、などと、どんなに文科省が騒いでも、
現場の先生は面倒なことは嫌なんです。
▼たまこっこさん:
>こんばんは。
>今、すごくモヤモヤしています。
>小2の長男ですが3ヶ月前に広汎性発達障害と診断を受けました。
>家ではほとんど問題はないのですが、学校では集団行動ができず
>1年の頃からいろいろ問題を起しておりました。
>担任には診断名は伝えてあります。普通学級に籍を置いています。
>
>2年の3学期になり、席替えがあり、一番後ろの席になり
>離席が始まりました。わたしが分析したところ、一番後ろということと
>隣が恐らくADHDだとわたしが思うほどの元気な男の子でその二つが重なったため
>離席が始まったと思います。
>先生のことを全く信用しておらず、反発ばかりするようになったそうです。
>注意をすると大声で反発をし手がつけられないので、そのまま離席をさせておけば大人しいし・・ということで放置されていました。
>
>先生から現状の報告があり、市のカウンセラーとも相談をし
>わたしが学校の付き添いをすることになりました。
>丸一日いるわけではないですが、毎日2週間顔を出しました。
>わたしが居れば離席はないです。
>
>授業を見れば見るほど、先生への違和感を感じてくるようになりました。
>1)ある生徒を褒めるつもりで言った言葉ですが、父親が障害者ということをクラスの前で言う
>2)「生活」の授業のグループ分けを明日までに友達と決めておいてと言う
>(わたしとしては授業中にグループ分けしたほうがいいと思いました。)
>3)授業中、ページを言わない「何ページだっけ?」で進んでいくことも。
>
>付き添いをしなかったらわからないことでした。
>先生に改善を求めることは考えましたが、いままでこの先生にお願いをして
>一つも改善されないので、もうわたしも失望してしまっています。
>
>市のカウンセラーと担任とわたしで面談をするという場を設けてくれたり
>努力はしてくださっています。
>その時カウンセラーにいわゆる「ゴールカード」をしてみるように勧められたのですが
>結局、クラス全体で行うこととなり、それがウチの子には不可能なことばかりで
>全然生かされていないのです。
>ゴールカードの説明は、5項目目標を決めてその内の3個はその子ができて当たり前のことにして、残りの2個は改善したいものにするというものでした。
>毎週先生が生徒に「ゴールカード」を配るのですが、全部難しいです。しかも抽象的です。(話を聞く。あいさつするなど)
>
>ウチの子の改善のために勧められたことが、結局ウチの子はすべてできないことで
>本人は嫌になり、ウチの子はしなくてもいいことになりました。
>
>努力はしてくださっているのですが
>正直全然活かされず、今の状態はウチの子には苦しいはずだと感じました。
>あと1ヶ月と少しなので、新学年はもうちょっと障害について理解ある先生であることを願っていますが、正直、どこまで先生に求めていいのかわからなくなってきました。
>
>長々と書きましたが前述の1)〜3)はどう思われますか?
>特にグループ分けなど、配慮が欲しいと思うのですが・・・・
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