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▼Y/Oさん：
はじめまして。私はマガジンを見て元彼がアスペルガーだったのではないかと気づいた者です。詳しくは別スレを見ていただくとわかると思います。
>マガジン掲載分を見て失望したところがある。
私はマガジンを読んでアスペルガーについてわかりました。
一般にアスペルガーについてに知識が広まった事は良かったのではないでしょうか？これからますます理解が進むと思われます。
>「病気について調べて理解してイジメを一致協力してやめる」
>こうしたことは漫画・小説・映画やテレビのドラマといった虚構の世界でしかない。
確かにそうですね。私の甥はアトピーでいじめにあいました。母親が担任に相談したり、甥のクラスの児童達に病気についての説明に行ったりしてもなかなかいじめはなくなりません。汚いから近寄るな、移るから近寄るな、と言うような事を言われるようです。しかし、アトピーはいくら清潔にしていても皮膚がはがれてきてフケのように見えてしまい、もちろん人に移ったりなどしません。
病気に対する偏見は根気よく説明していかないと、なかなか無くなりません。
>精神疾患を患っている人の苦痛は、病気そのものより
>外見では健常者と区別がつかず周囲に理解されない人からの差別かもしれない。
そうですね、この前テレビで身体障害者の方を取り上げた番組を見て感じました。この人達は外見で障害があるとわかるから、周囲にいたわってもらう事ができるが精神障害の人達は外見ではわかりにくいので困る事も多いだろうな。と思いました。私の知り合いに高次脳機能障害の方がいて、周りにわかってもらえないのが一番つらいと言っていました。
>相手と別の精神疾患なら、ろくに調べもせず平気で傷つける言葉を吐かれたこと
精神疾患の人同士お互いを思いやるのは、少し大変かなと思います。多分みなさん自分の病気だけで気持ちがいっぱいいっぱいなのではないでしょうか？
>ポビュラーな「鬱病」すら家族にさえ理解されていない
>病院で一緒に診察を受けて説明されても理解しない。
>それはきっと家族が自分自身に同じ疾患を経験していないので
>理屈だけでは実感として掴めないからかもしれない。
病気というのはどんな病気でもなった人でないとわかりにくいのかもしれませんね。私の父も孫のアトピーについて最初は『鍛えれば治るだろう。』などと、とんちんかんな励まし方をしていました。甥の母親や私達が教育したおかげで最近ではあまり的外れな事は言わなくなりましたが。Ｙ／Ｏさんも少しずつでも家族の方に理解してもらえるように頑張ってください。病気と共に生きていくには家族の理解と協力は不可欠です。
>精神科の医師ですら診断を誤ったのは、患者からの情報不足であった
>自分自身、過去を調べて初めて気付いた。
>それまでは主治医にそのことを伝えていないのだから仕方ないこと
もし、お医者様から納得のいく診断を得られなかったら、病院をかえてみるのもいいのではないでしょうか？
私の甥も生後半年でアトピーと診断されてから、現在は11歳ですが5回病院をかわっています。今はやっと彼に合った診断とお薬を処方してもらい安定しています。
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