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▼Y/Oさん:
>カウンセラーについて自分は誤解していた。
ってことは、Y/Oさんは、今までカウンセリングを受けてきたのですか?
>相手は聞き役であり助言(アドバイス)する人ではなく、患者本人の
>まず気持ちを吐き出させること。
>そして患者本人に過去を振り返り見落としていたことや歪んだ考え方に気付いて
>患者本人が自分で方向修正させること。
>混乱している患者の思考を整理する援助であり
>整理は患者がしなければならない。
たしかに、おっしゃる通りだと思います。が、これも、患者によってケースバイケースで、一概にこうだ!とは云えないと思います。
私自身は、アスペそのものではないですが、傾向はあります。私はカウンセリングを数年前から受けてます。私自身のカウンセリングを受けた経験から言わせて貰います。
まず、アスペあるいはアスペルガー傾向のある人、ADHDの人など軽度発達障害のある人は、客観的に物事を捉えたり見る事が苦手で、主観的になりやすく物事を歪めて見てしまう傾向があります。だから、軽度発達障害者のカウンセリングをするカウンセラーは、その事を十分認識してる人でなければなりません。
だから、患者が話してる最中でも、時と場合によっては、途中でストップをかけて話を止めて、助言が必要なこともあるのです。これは、得に、攻撃タイプのアスペで、一度興奮して喋り出して捲くし立てると止まらないアスペ者には、必要なんです。
私も、興奮して喋り捲くし立てると止まらないタイプなんで、私のカウンセリングの時、カウンセラーさんはストップをかける時もあります。
>だから聞き役に徹する為にカウンセラーは臨床心理士という資格が必要で・・・
少なくとも、ADHDやアスペルガーなどの軽度発達障害者のカウンセリングは、聞き役に徹するだけでは駄目なんです。先にも書きましたが、アスペに限らず軽度発達障害者は、客観性に欠けて物事を主観的に捉える傾向が強いので、その人に適した助言が必要なんです。
私が受けてるカウンセラーさんは、私の話の聞き役に徹するだけではなく、私に必要な助言も積極的にしてくれます。おかげで、そのカウウンセラーさんにカウンセリングを受けるようになってから、ずいぶん私自身の日常生活にも進展がありました。
以前は、聞き役に徹するだけのカウンセラーさんに、カウンセリングを受けてましたが、その当時は何の進展もなかったです。
以上が、私の体験談から出た、私のカウンセリングの意見です。
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