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こんにちわ。
書きこみが怖いから、あとから「書かなければ問題ない」と、
消してしまいます。
チキチータさんにフラッシュバックがあるとのことなので、
「こんなん書いていいのかな、大丈夫かな」と、心配にはなりました。
うちも父親のDVと浪費が大きな理由で離別しましたが、
母親もPTSDだったと思います。
父親は亡くなる前は怖くて、亡くなった後は憎んでいましたが、
お医者さんから父親もADHDだったのではないか、と指摘されまして、
確かに本を読んでみると、父親の場合はADHDの悲劇的なパターンに
当てはまる部分が多いので、父親も苦しんだんだろうなと思います。
それがわかってからは、遺恨がなくなりましたので、私も楽になりました。
母親に関しては今はあまり深く考えないようにしています。
お医者さんはうちの母親を「弱い人だ」と言ってたので、
世間からの偏見に耐えられないのだろうとも思いますから、
母親なりの身の守り方なのかな、と考えています。
アスペルガーの夫も、高機能の次男も、私も、
神経症とうつ状態が出たので病院に行きまして。
とりあえず神経症とうつの薬を貰えば楽になるんでしょうが、
根っこに発達障害があるとしたら、原因がわからないままに
二次障害の治療を繰り返すことになるのかなあと考えたのですが、
結果的に父親への誤解も解けてよかったかな、と感じます。
適切な治療を受けないままで放置しておくと自分も周りも苦しむと
父親が教えてくれたようなものだな、と思っています。
よくわからないものは距離を置く、というのが危機回避の本能なんだそうですね。
理解が出来たら危機は感じないんですが、
病気に関しても、1部分のさわりだけでも家庭の医学のあのぶ厚さですから、
「わかんない、とりあえず放置」
ということを発達障害当事者ではない人が考えるのは
当然なのかなあ、と思っています。
理想の家庭像はあるけれど、理想の家庭はない、との心理士さんの言葉が
印象に残っています。
お声をかけてくださって、ありがとうございました。
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