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いつも書き込みありがとうございます。
彼が、「なんか最近悲しい思いをさせてしまったみたいだから」
とお詫びにもって来てくれた食べ物に当たり(苦笑)
会社を早退して吐いたり下したりしていたところ、
彼は「悪いことしたなぁー、お大事に!」と一通の
メールを残し、去っていきました。
同僚と泊まりで飲みにいくんだとかで、帰りに温泉いって
ゆったりしてくるんですと。
言いたくもないのに、またも「私がこんな状態なのに、
あなた楽しい?」とかメールしている自分に自己嫌悪です。
彼の私への気持ちと、行動はちょっと別ってわかってるのに
寂しさは人を卑屈にさせるような気がします・・・(笑)
ゆったり、ゆったり・・・と言い聞かせてる時点でゆったり
していないかも。でもトラネコさん、大丈夫ですよ。そんなに
悲痛でもないです。トラネコさんの書き込みに、追い詰められた?
そんなことも一切ないです。むしろ励まされっぱなしで、
見るとうれしくていつもじわーっと涙がにじんできてしまいます。
この前、「彼に上手に愚痴をきいてもらおう」という私の中で
新企画をやってみたことがあって、彼はいつも共感せず
えっらそーに指南して、私はカチンときて必ず喧嘩になるので
今回は「今から愚痴を言うよ。でもアドバイスは今私聞ける
余裕はないんだ。だから、アドバイスがあるときはちょっと
我慢して後日言ってね。今はそうかー、大変だったね、って
聞いてね。」と前もって言ってみよう、と思ったわけです。
これで完璧だわ!とルンルンしてようやく彼に愚痴を(というか
職場の話)聞いてもらえると喜んでいました。
でも、私が言ったタイミングが悪かった。彼は運転中+ガソリンスタンド
を探していて、もうそうなると私の話などまったく聞けません。
自分が考えた妙案を無視され、しゅんとしていたら、
「お、やこちゃんが黙った。こういうときは危ないサインって
学んだんだ」。私が「あなたがずっと私と話しようと
してくれないからだよ」というと今度は頑張って一気に最近の
時事問題について語りだし、それでも私が黙っているのを見てボソッと
「この時事じゃだめだったか・・・。」
笑ってしまいました。彼も必死なんだなーと思います。
私が黙ったら悪いことが起こるっていうサインだって学んでくれた
のはすごく大きかった!私も、たとえば今日みたいに一人取り残されて
寂しい日はどうしていいかわからないけど、彼もまた私以上に
どうしていいのかわからない中頑張ろうとしているんだと
思います。だからそんなに悲痛でもなく、むしろ・・・楽しんで・・・
いるのかな?でもこんな風にちょっとずつ近づいていければ
いいです。(私の第一目標は、今、温泉からツルツルした顔で
帰ってくる彼を責め立てないことですね!!←でもきっと言う)
てるさんもうまくいくといいですね。
彼が自覚している部分があるというのは、私にとっては
「目指すべき次のステップ」にもう進んでいる人ですよ。
クイズ形式は私も良くやります。というか皆さんに教わり
「質問攻め」にすると結構会話できるということがわかって
きました。てるさんもがんばってらっしゃるんですね。
私もちょびっとずつがんばっていきますよ。
プーさん、私の彼はハンサムではありません。
私と並ぶと彼は横幅が倍以上あって、のっそりのっそりしています。
みんなから人気があるのは、くまのぬいぐるみみたいな
感覚で、全部あったかく包んでくれそうな雰囲気と、その割りに
会議などで、みんな言えないようなことも臆せず発言する
図太さのせいかもしれません。
だから、そうだな、容姿の面で彼は魅力的ではありませんし、
その他のことも、うーん、特には・・・。
「ASを抜きにして、ASを上回る彼の魅力があるかどうか」と
プーさんはおっしゃっていましたが、私はそうは思わないんです。
ASの特徴的な部分も彼の大事な一部分ですから。
もちろんつらいことはいっぱいあります。泣き叫びたいような
気持ちになることもたくさんあります。でも、そうでも彼と一緒に
いたいのは、彼にASの特性をマイナスとして考えたときに
プラスと考えられる他の要素があるから、ではありません。
ASの特性ゆえに私達が通じ合いにくいのは悲しいことなんですけど
それゆえに、面白いことや幸せなこともいっぱいあるんですよ。
どこがプラス、どこがマイナスではなく、すべてが表裏一体と
いうか・・・。というか、「AS抜きの彼」なんて、考えられません
。それはものすごく空虚な想像になってしまうから。
それとASは、病気じゃないですよ。私も最初はよくわからず、
「ASじゃなければ」とか、「病気と考えれば許せる」という
ような考えをしたこともありましたが、ここのみなさん(私を
今まで励ましてくださったみなさん)は、そんな風に私が考えていては、
だめなのだということを気づかせてくれました。
「AS=病気的なもの=情状酌量=許してあげよう」では、
私達にいい未来がやってこない気が今はしています。
ASの特性も彼の彼たる部分。病気と考えて情状酌量するのでなく
そのような特性を持つ彼と、自分がどう向き合い、どう彼と共に
歩もうとするのか、それが大事なんだと教わりました。
うまく言えないんですけど・・・。
プーさんが別スレで立ち上げている元彼さんのご両親に
ASのことを告げるか否かということにも、個人的には反対です。
近くにいる人は、きっとみんな何かしら悩み、もがいてきた
はずです。近くで育ててきた人ならなおのことすごくすごく
思ってきたはずです。それを数年知っているだけの私たちが
「こうですよ」なんて言ったら、ちょっとショックだと思います。
私が彼にASを告げたのとはちょっと事情が違うように思います。
これまたうまくいえないんですけど・・・。
家族の人はちゃんと必死にプーさんの元彼のことを考えてくれて
いるはずですよ。そう見えなくとも。ここの人達が、だんなさま
のことを必死で考えているように。たとえそれがASと知っていても
知らなくとも。同じように必死なんだと思うんです。
だから第三者がわざわざ言わずとも、大丈夫だと思います。
別スレのことここで答えちゃってごめんなさい。
私も彼に、ASと告げるにあたっては迷いましたし、みなさんから
たくさんのご意見をいただきました。そして告げた後も、
今はうやむやになっていて、それはでもそれでいいと思っている
んです。ASという名前を認識してもらうのではなく、あなたが
こういう特性を持つ人なんだ、とわかってもらって、それで
一緒に考えていきたいんだということが伝われば、それで十分だ
と今は思えますから(これがもし、子供のことだったりしたら
もちろんまたちょっと変わってきますが。今の私と彼には、
ASという名前が大事なのではなく、この状態で十分です。)
難しいのですが、ちょっと意見させていただきました。
私に対してアドバイスしてくださった
みなさんの書き込みは、苦しみながらもなんとか共にやっていきたくて
必死に向き合ってきたゆえに書けることばばかりだったと思うんです。
その必死さは、AS云々ではなく、その人と共にやっていきたいという
気持ちが強かったから、だから頑張ってこられたんだと思うんですよ。
機会があればみなさんの書き込みもじっくり読んでみてくださいね。
きっと私がたくさん学ばせてもらったように、プーさんにとっても
得るものが多くあると思います。すごく大きな愛情に、感動すら
覚えます。家族ってすごいなと思わせてくれる書き込みばかりですよ。
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