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▼じゅんこさん:
>損得の勘定ではなく、純粋に中立の立場から意見を言ってくださっているのだという信頼感をクロムさんが感じることができなかったのですね。
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>>そこでスタッフに、「楽器は防音室か外で弾くべきだ。今までも楽器を弾く人は外や防音室でやっていた」と訴えました。
>>するとスタッフから
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>>1)「Aさんは自分の音が迷惑になっていないか気にしているのだからその気持ちは汲んで欲しい。」
>>2)「音がうるさいという苦情もあなたからしか来ていない。音がうるさく感じるのは あなた自身の聴覚過敏かもしれない。」
>>3)「ここは部屋ごとに何をする部屋という決まりはなく、誰がどこで何をしてもいいことになっている」
>
> クロムさんと同じ立場の方々のご意見がありましたが、同時に、スタッフの方々の側にも施設利用者であるクロムさんとのコミュニケーションをどう成立させていくかが、大切なポイントになってくると思うんです。もう一度、正確にスタッフの方の言葉を思い出してみてください。もし、クロムさんが書き込んでおられるとおりの言葉でスタッフの方が話したとすると、この3つの返答のうち上の二つはクロムさんを否定している表現になっているのです。
>つまり、
>1)Aさんの気持ちを汲めないあなたが悪い。
>2)悪いのはAさんでなく、あなたの聴覚過敏なのだ。
>というスタッフの非言語の思い(意識していない無意識下にある感情)がクロムさんに響いてしまったということなのだと思います。これでは、納得できないだけでなく、さらに不快な思いになるのは当然なのです。そして残念ながらスタッフさんは、クロムさんがそう感じていることに気がついていないので、なぜ、クロムさんが怒っているのかがさっぱりわからないのだと思います。
>
> 実は私自身も自分の言葉のうち、本当に伝えたいことではなく、自分の思いとは違う部分が相手に響いてしまう原因がこれだということに、最近やっと気がついたのです。
>
>例えば
>「そうですか・・ギターの音が気になるんですね。この施設ではどこでなにをしてもいいという規則ですから、Aさんにここでギターを弾かないでくださいとは言えないんですよ。でも、クロムさんにとっては、集中して読書ができなくてお困りですね。どうしたら解決できるか、一緒に考えてみましょう。」
>と返答されたら、どうですか?
>
>もちろんクロムさんのほうでも、「ギターの音が気になって読書に集中できなくて困っている」というクロムさんの置かれている状況だけを正確に伝えられていたら、スタッフの対応も違っていたかも知れません。
>ですが、その施設の性格を考えると、スタッフさんは施設の職員として、利用しているみなさんが上手に思いを伝い会える手段を学ぶ場であることをもっと理解しなければならないんじゃないかなぁと思わせられました。
>「Aさんがうるさいかしらと気にしている」のならなおさら、クロムさんがうるさいと感じていることをAさんに伝える必要があります。
>
昔からの口論のパターンで、口論中はヒートアップしていて何も思わないのですが、結局最後に納得もいかず、決着がつかなくて、話がなんだったのかもわからなくなってしまうことが多くて、結局は自分が人に屁理屈で絡んでいって不快感を起こしてしまっただけなのではないか、またやってしまった、と、全てをまとめて失敗と思って理由に関係なく全部自分が最悪だと落ち込むことが多いので、
じゅんこさんにこの部分はこうで、この部分はこうだよね、と分けて書いていただけたことで、全部自分悪の極端思考から脱出できました。
今は、Aさんにうるさいと感じていても、ルールの後ろ盾があるのはAさんで、私は妥協してAさんを否定するでなく、30分だけ、とかお願いしなければなんですよね・・、「正しい」形は。
一番ありえる形はある日突然限界が来て、「テメーうるさいんだよ!バコッ(物投げる)」な気がします。正面向いて、うるさいって言えるほど勇気がなかったり。
あ、何かカンチガイしていたらスイマセン。
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