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付き合って、と複数のかたにいわれるってすごいことです。
それって、むちさんがやっぱり魅力があるってことですよ。
私は現在結婚していて子供もいます。
が!今の主人はうまれてはじめて付き合った人であり、たぶん最初で最後の付き合った男性になると思います。
つまり、うまれてこのかた、たった一人しか付き合ってといわれたことがないのです、私。(しかも晩婚)
ちなみに私はAS傾向がだいぶ強く、主人はASです。
私は実は恋愛感情というものがわかりません。
それはいまでも、です。
そのせいかデートして楽しいと思ったことがありませんでした。
ある日、親しい友人にマジでこう聞いたことがありました。
「男性とデートするって何が楽しいの?どういうとこが楽しいの?私は友達と一緒に話しているほうがずっと楽しいけどね?」
さすがに、友人は絶句してましたけど…(^^;)
じゃあ、なぜ結婚できたのか?
たぶん二人ともに「恋愛」出来ない人間だったからかもしれません。
「恋」はわからないから「恋人」にはなりませんが、「最も信頼できる親友」にはなれます。
ですから私にとって、ただ性別が違って、一緒に暮らす上で法律上便利だから「結婚」という形式をとっているだけの「親友関係」です。
ですから、寝室は別だし、プライベートも各々が別々に好きなことしています。
共同作業(食事と買出し)のみ一緒にするわけです。
でもこの一般的でない方式が、私にも主人にも最もストレスのない楽な方法です。
こういう結婚のありかたもあります。
付き合う回数が多いほうが、きっと自分にぴったりな人をみつける確立が上がると思います。
ただ、結婚すれば、いろいろな面で特に人間関係のしがらみがガゼン増えます。
それはAS傾向を持つものにとって、ものすごい負担です。
特に子供がいると、すさまじいストレスです。
(私は学校というところが大大大嫌いなので…)
だから、もし子供がいらないのであれば、結婚という形式にとらわれずに自分にあったパートナーを見つける方法もありますよね。
人によって幸せの形はさまざま。
自分にあったスタイルを崩さずに付き合っていけば、きっと自分にあった人が見つかると思います。
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