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う〜〜ん、やこさん、着実に進化していますね(笑)
そうなんですよ、「やれる!」と思ってみたり「もうだめ!」と泣いてみたり
きっとそうやって、生きていくんだと思います。
そこまでちゃんと考えていて、それでも「彼」だとやこさんが思われるのなら
きっと「彼」なのでしょうね。
でも、それが義務感からでなくて、自然にそちらに向かうのであれば
そうなるようになっていた・・・のでしょう。
私のことですけど、
昔私のカウンセラーが一度夫に会ってみたいというので
頼んだのですが「あんたの病気には関わりたくない」とか言われて凄く傷ついた事があります。
「あんたの病気って、誰のために病気になったのよ〜〜!」って感じでしたが
それでも下てに出て頼み込んで連れて行きました。
するとカウンセラーの質問に「妻には空気のような存在であって欲しい」
と言ったとか。
「人間はお互いが理解しあえるなんてことはあり得ない」と言ったすぐあとに
「妻には1を言ったら、100知って欲しい」と言ったのだそうです。
もう笑うしかないですよね。
自分で言ってることの矛盾にさえ気づいてなくて、
いたって真面目にこう答えたのだそうです。
物凄い自己中で。
これが結婚10年目くらいのときでした。
現在30年くらいたってますが、
今日、職場の女性にホワイトデーのお返しを買いに夫がひとりで出かけてました。
帰ってきたら、その目的のお返しのお菓子よりもずっと大きい
特大の箱で私が好きなお菓子を買ってきて
「はい」って凄く嬉しそうに渡してくれました。
こんなこと初めてで、本心嬉しかったです。
しかも夫はおやつに他の駄菓子を食べてたので
「どうしてさっき買って来たあのお菓子食べないの?」って聞いたら
「だって、買ってきてあげた人より先に食べちゃいけないでしょう?」って。
このルール、夫の中では絶対みたいで
お土産を買ってきたときも絶対に自分は食べません。
彼にしてみたら、最大限の愛情表現なんですよね。
のろけのようになってしまいましたが
30年たつと、最初から枯れた夫婦ではありましたが
結構良い感じになってきて、若い時にはしてくれなかった
愛情表現をしてくれるようになったということです。
長々とごめんなさいね。
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