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akaneさんが言うように、登校班を外れてから俺は遅刻をしてもいいんだと思っている雰囲気がありました。
朝会や、今の時期だと送る会の練習などがあったりこういった集団の中で統率をとるというのは、アスペの子にはきついとは思います。
けれども、だから遅刻してもいいんだ。に繋がっちゃいけない気がしてしまうんですょ。
>世の中はたしかに面倒なんですが、生きていくには面倒なことをやらなきゃならないのです。いつになったらわかるのやら。。
これは、毎回遅刻するたびに私も子供に言ってます^^;
もしどうしても、朝会などがダメであれば自分でそれは無理だと言えればいいのですが、皆と違う場所にいるというのはプライド的に許せない様で間に合ったときは、無理して出ているようです。
たまたま、担任が障害学級をもったこともある担任で、学校でもあの先生なら任せて安心って程のベテランでいい先生。
息子のいわゆる普通とは違う点に気づいてくれて、障がいがわかり、今も色んな手立てをしてくれ(あくまでも集団のなかでの気遣いですが)、苛めもなく、女の子なんかは年下の子を扱うように色々助けてくれたりします。放課後に遊ぶお友達もいます。
愛情不足の改善で2ヶ月一緒に授業もでましたが、それも子供たちと顔見知りになれて、今学校に行っても、○○クンのお母さんだぁ〜^^と声をかけてくれてそういう面でプラスになったことは良かったなと思います。
春になれば、クラスは持ち上がりなんですが担任は持ち上がりではなぃので変わるかと思われます。そのときに今と同じ様対応は難しいと思います・・・。
それは世の中と一緒で、面倒かつアスペの子には非常に難しいことですが、その度にモチベーションが下がったりしてしまうと下降していくばかりな気がしてしまいます。そこでモチベーションが保つことさえ出来れば、世の中も生き易くなるのではなかろうかと・・・。
唯でさえ、普通学級も厳しい、特別学級と言われる知的障がい学級とも違う、通級は週1〜2回と限られている(うちは定員がいっぱいで1回が限度)、自閉症学級のある私立も見ましたが合わないと言われました。
アスペの子の選択肢は妥協を迫られています。
家庭内学習も考えましたが、世の中の状態からかけ離れたところに場をおいて、友達もつくれず、日本の世の中の状態から逃げ回ることがアスペの子に本当にいいことなのか日々苦悩します。
楽をさせるのは簡単です。
でも、楽をして大人になって世の中に出たときに、今とは比べ物にならない苦労が待ってると思います。
親が子供よりも先に死ななければいいですが、そういうわけにもいかないし、現状アスペのような発達障害の日本の対応は軽じていて、愛の手帳すら貰えません。
社会適応能力が下がるほど、知的に問題のないアスペの子にとってはキツイ世の中になるのではなぃでしょうか・・・。
高学年になれば、イジメも出てくるかもしれません。
けれども、今はそういうこともなぃし、その間にモチベーションを保たせる能力をつけていって欲しいナァと。
遅刻癖を直す事は、それに繋がっていくんぢゃなぃかなと思います。
こういう親の思いって、アスペの子にとっては無理なことなんですかねぇ・・・。
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