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どうもご意見ありがとうございます。
▼ぱにさん
>SILVERさんは侮辱的な表現されてますか?
>私は自分の事を知るために自分では気付きづらい自分の特徴(それが例え耳が痛い>ような事であってもです)を指摘してもらうのはありがたい事に思うんですけど…
>
>自分の特徴を知ろうともせず、また知っても受け入れようともせずじゃあかえっ
>て自分が辛い思いをする気がします
別に当事者同士でお互いに注意しあうことならば、やってございますよ。
ネチケットや各掲示板のローカル・ルールの確認,
コメント表現上の工夫その他。。。
むしろ、この掲示板上でコメントする時以上に、
率直にやりとりしてございます。
あたしがここで発言する時はむしろ表現を抑えているぐらいです。
そのことを踏まえた上で、
あたしの論点を再確認いたしましょう。
(誤読されている部分があるように見受けられましたので)
1.ネチケット,ローカル・ルール,コメント上の工夫については、
特に自閉当事者だけの問題ではなくなっている。
誰であれ必要があれば改善すればいいことであり、
自閉当事者だけに話を特定する必要もない。
もし根拠もなく特定しているのであれば、
それは単なるレッテル貼りか印象の垂れ流しの
どちらかに堕してしまっている。
2.ネット上だけの情報で、
どれだけ掲示板に参加している当事者の特性を理解できるのかは疑問。
ご自身は「正しいやり方」だと言っているが、
直接会ったこともなく、きちんと評価した訳でもない当事者に対して、
「正しいやり方」など考えにくい。
または、「正しいやり方がある」
という設定自体に問題があるかもしれない。
3.「自閉の人は細部にこだわる」という言説は
いつもそうとは言えないが、
時として当事者が真剣に語る言葉を圧殺してしまう場合がある。
4.当事者同士のやりとりの世界にどの程度、
支援の尺度を持ち込むのかという問題もある。
教育場面や治療場面以外にまで持ち込む必要があるかどうかは疑問。
単純にネチケット違反などがあった場合だけに、
ルールの確認を行えばいいだけのように思える。
(せいぜい自閉系サイトで必要があるとすれば、
ルールをきちんと明示しあうことぐらい。
その方が暗黙のルール了解を苦手とする当事者さんならば
参加しやすくなる)
もし、これに若干の補足を加えるとすれば
5.SILVERさんが現在ネット上で採用されているやり方は、
既に20世紀の時点で精神障害や知的障害支援の分野で
問題視されていたものが多い。
(この辺のことは、明石書店から出版されている
障害児教育や臨床医学の歴史関連の本を読めばお分かりになるか、と)
21世紀の今になってなぜ自閉支援の世界に
そのやり方を持ち込むのかについては少し理解に苦しんでいる。
こんなところでしょう。
5,は補足ですが、
1,〜4については既にコメントし、
SILVERさんが今後どのようなコメントをするのか、
推移を見守っていくというところで、話は終わっております。
以上。
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