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>僕の意見なのですが、彼等は「シ」を歌詞にして「生きる」喜びを表現している気がするので、タイトル名や歌詞のうわべだけで否定するような、人達はちょっと嫌になっちゃいます。
>黒夢だけじゃなくて、ロックは反社会的だとか、破壊的で暴力的な歌詞が多いと言われ、毛嫌いされてる方を見たことがあります。歌詞の言葉だけの意味じゃなくてその裏に隠されたメッセージを読み取って欲しいです。
思うに自閉症を扱う健常者の方が自閉者として生きる者の意識を、
誤認しているような気がします。
障害者を弱いもの、守られるべきものだという意識を持つ事によって、
それ自体が障害者の差別に繋がり、
障害者を生き辛くしているように感じます。
障害者を神聖視する事は健常者のエゴでしかない。
むやみやたらに言葉狩りをしたり、
表現の自由に触れるような事をするのではなく、
逆に偏見だとか何だとかでヒステリックに反応する事こそが、
障害者の差別に繋がるように思います。
違っていて当たり前、
障害者を健常者の基準に合わせるのではなく、
各自が生きやすい道を進めるべきだと思う。
黒夢の自閉症の詩は、
自閉症という言葉を使って、
コミュニケーションの取れない辛さを歌っている感じがして、
自閉の抱える問題そのもの、
コミュニケーションに悩む者達の苦しみを表現しているように思う。
黒夢はタブー視されている事象に触れる事によって、
世間にタブー視されている事象を知って欲しい、という訴えにも思う。
ロックの根底にあるものは、そのように思えます。
反社会性とは世間に対する疑問であり、
反社会性な事そのものが間違っているとはとても思えない。
黒夢の詩が否定されるならば、
たとえ正しい認識をしているしていないに関わらず、
「歩み寄ろう」「理解する努力をしよう」
という意識すら否定してしまう可能性がある。
他の方の御意見もお伺いしたいのですが、どうでしょうか?。。。
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