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ケンケン♪さん、こんにちは!
保育施設で仕事をしている者です。
よろしくお願いします。
>3歳児健診のときに、アスペルガーではないか?っと診断された息子がいます。
早い段階での診断ですね。
○よろしかったら、そう診断された経緯を教えてください。
○お母さん自身がそのことについて感じておられることを教えてください。
>この春から、保育園の年中さんになりました。
>年少の頃は、自分の好きな遊びに夢中になったり、仲のよいお友達もいたようです。
>ですが、年中になり クラス替え・担任の先生も変わって・・・
>それから、毎朝『今日は赤の日(日曜日)?』とか『今日、お熱があるからお休みする!』っと言い始め、それでも何とか登園はしていたのですが・・・
>4月になってから、今日で3回 泣きじゃくって『保育園、行かない!!!』
>2回は、仕方なくお休みをさせましたが 今日は1時間近くかけて話をし、
>何とか保育園まで行きました。
>本人は、先生に『お休み』を告げて帰るつもりだったようですが、泣きじゃくる子を園長先生に預けて来てみました。
>先生は『任せてください!』っと言われましたが、私は心配で・・・。
>新しいクラスでの様子を聞くと、みんなの様子を見ていて 遊びたい所へ行ったり、話しに参加したり、先生に話しかけたりしているようです。
>友達に強い口調で何かを言われると、涙が出てしまうようです。
>家に帰れば、何事もなかったかのように遊んでいます。
心配ですね。
今まで、園生活を楽しんでいたということですから、おそらく、新しい環境になじむまでの一時的なものではないかとも思います。
>私はただ今6ヶ月の妊婦のため、あまり激しい遊びには付き合ってあげられないし、おんぶや抱っこも制限させてしまっています。
なるほど!!それはお子さんにとっては、大きなストレスですが、おかあさんも大変です。もちろん激しい動きのある遊びにつきあうことは無理ですが、おんぶやだっこは自分が座った状態でひざにのせたり、背中にぺたんとくっつけてあげることはできるようにも思います。
「一緒に遊びたい」「お母さんにおんぶや抱っこをしてもらいたい」というお子さんの気持ちが否定されないように、気をつけてくださいね。
例えば
「おなかに赤ちゃんがいるんだから、危ない遊びはできないでしょ!お母さんの近くであばれないで」
「おんぶやだっこなんかできるわけないでしょ!」
などと拒絶してしまうと、子どもは自分の甘えたい気持ちやお母さん大好きという心まで否定されたような気持ちになってしまいます。
「おかあさんも、一緒にあそびたいんだ」
「立っておんぶや抱っこできないけど、座ってならだいじょうぶよ!おなかのあかちゃんもお兄ちゃんの声がきけてうれしいかも!」
などと、言葉でおこさんを大切に思っている気持ちと、何が大丈夫で何があぶないからだめなのかを、ゆっくり説明してあげるといいのかなぁ〜とも思いました。
>話は長くなってしまいましたが、泣きじゃくる子を無理にでも登園させるべきなのだろうか?っと悩んでいます。
>泣けば、休める!っと理解されても・・・。
>どう対応したらよいでしょうか?
ここはおかあさん次第です!
泣くことは、自分の感情の発散の一つの方法ですから、困ったことではありません。特に年度初めの新入園児さんは、泣いたおこさんの方がはやく園生活になじめるということがあります。
食欲、発熱、便などの体調が万全であるなら、「泣きたい時は我慢しないで泣いていいよ!先生に抱っこしてもらえばいいし、いっぱい泣いたら元気に遊んでおいで!」と送り出してくださるとうれしいです。
一方で、少しお母さんとのスキンシップが不足しているなぁと感じられる所があるのでしたら、「今日はおかあさんとゆっくりすごそう!」というのもありです。
お子さんの通っておられる園の先生と相談しながら決めていくといいと思います。
ちなみに園の先生との信頼関係はどうですか?(それも大きなことです)
早く笑顔で園生活を送ることができますように!!
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