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▼れいさん:
御無沙汰してます。コメントありがとうございます。(^o^)/
>長い間、自分が人から好きだって意思表示されていない、というのは
>実際、とっても辛いことだと思います。
>
>それでも敢えて言いますけど、
>自分が自分の事を好きでないと、人に好きだと思ってもらうのは無理じゃないでしょうか。
そうかもしれません。
実際、今まで44年間、身体障害だけでも自分の人生が恨めしく感じていました。(実際には完了進行形です)
身体障害を受け入れることは、筆舌に尽くしがたいほどの苦痛を伴います。
しかし、実際に「館」にお越しになっている皆さんの中には、ASだけでも身体障害以上の苦痛を感じていらっしゃる方もいるかもしれないと思います。
それに比べると、私の場合は日常生活の不便は胡坐が困難であることとWCが洋式でないと使えないこと、それくらいでしょう。
フィットネスクラブでスタジオ内で行うエアロビクスダンスは今もドクターストップのためできませんが、プールを利用した水中エアロビクスも、6ヶ月前までは私に不可能だと思い込んでいました。しかし一念発起して参加したところ、できないと思っていたのが可能であることが解ったので、これは大きな自信になりました。「オレの身体も捨てたもんじゃないな」
最近は、スタジオ内の体操プログラムも可能なところから少しずつ参加するようにしていますが、運動にまつわるフラッシュバックが半減したのをプールだけでなく、スタジオやジムでも感じるようになりました。
あと、女性の参加者が目くじらを立てる可能性のある話題ですが、以前に[#3103]やhttp://www.nadita.com/asbbs/c-board.cgi?cmd=one;no=2136;id=hitorigotoでもコメントした「スカートフェチ」の問題。
でもこの問題も、今では(女性の)ファッションよりも笑顔に心を惹かれることが多いので、さしたる問題ではないと思います。もとより、フェティシズムなんて程度の差はありますが誰にでもあるものだし…
>それを臨んで待ち続けるよりも
>まずは自分で自分を好きになって、自分を愛しましょう。
そうですね。
根暗に振舞うとますます「Chiquititaは何を考えているのか解らない」という印象がエスカレートするように感じているので、多少ぎこちなくてもお茶目な演技を見せて少しでも明るく演出するように心がけています。
>誰だったかな?こんなこと言っていた人がいました。
>「自分の機嫌は自分で取ろう。人に機嫌取ってもらおうなんて思っちゃいけない」って。
>
>他者と関わって得る幸せはあります。
>でも、まず貰うことが初めではなく、あげることから始めること。
>あげるには自分にある愛(それがなけなしの愛でも)を人にあげることが始まりじゃないかしら?
そうですね。
Chiquititaのモットー「人に優しく」を実践するための一つのスタイルだと思います。
高倉健の一連の主演映画(「幸福の黄色いハンカチ」「居酒屋兆治」「鉄道員〜ぽっぽや〜」「ホタル」など)の主人公のように、仕事以外は不器用でも魅力のある人にはやはり憧れますが、自分のモットーを定着させることができれば、Chiquititaの存在をあらゆる場面でアピールできると思います。
そこには身体障害も発達障害も関係ありません。\(^o^)/
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