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水曜日、近くの中学内に新しく設立された特殊学級を見学に行きました。
結果、まだ行くかどうかは悩んでる最中ですが、
正直あまりの中途半端さに虚しくなりました。
家からは徒歩十分もかからず、
場所は理想的です。
ただ、肝心の中がなんとも中途半端です…
先生はわりと高齢の方で、女性でした。
ただ、推測ですが発達障害に関してはまだ素人さんだと思います。
(このクラスに来る前は相談学級という所にいたらしいです)
悪い印象はなかったのですが、なんというか正直専門的な知識があまりないようで、
診断書を出して見せてもパラパラめくり読みする程度でした。
学級の先生はその人だけのようで、
(数学、英語、国語は普通クラスと同じように担当の先生が来るようです)
後は近くの大学生さんが時々来るだけです。
その学級は障害児だけがいるわけではなく、
不登校の子や事情があってクラスになじめない子なども入るするそうです。
生徒は三人で、女の子一人に男の子二人らしいです。
女の子はいじめに会って不登校になってしまったらしく、
まだ来たばかりという事です。
一番中途半端なのは、
週に八時間しか通えないんです。
例えば週2日行くとすれば火曜は午前中二時間だけ行って途中で帰ったり、
水曜なら午後から一時間行って帰ったりという風になってしまいます。
週8時間は市の方で最近決めた決まりらしく、
親御さん達から不満の声が大きいと言ってました。
正直非常に悩んでしまいます。
勉強には専念できそうで、
遅れを取り戻す事はできそうですが、
週に2日か3日ぽっち、それも時間を決めて通わなきゃならない…
先生も専門の方ではなく、
あまりの中途半端さに戸惑ってしまいます。
それとは別に、今住んでる市に出てる学級ではなく発達障害児専門の学校を作ろうという案も都は許可したらしいですが市が頑に反対だといいます。
私の望みが高過ぎるだけかもしれない。
でも本当に、一生、私は心底から大好きになれるクラスや先生には出会えないかもしれないと思いました。
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