|
▼ひろしさん:
>空想、妄想を抑える薬を教えてください。
>パーキンソン病のような副作用が出ない薬を
>おねがいします。
>けっこうヒドイです。強めの薬をお願いします。
>空想している時、ニヤニヤしていて気持ち悪い
>そうです。気持ち悪がられるのが嫌です。でも、
>止まりません。
もし、浮かんでくることががひろしさんにとっては快である場合には、そんなに気にして止める必要はないです。(例えば理想の可愛いコちゃんの姿とか…美しい風景etc.)
>本を読んでいても、空想してしまい集中して読めません。
>人に話しかけられても、空想してしまい。
>話に集中できず、話の内容が、
>わからなくなります。
>テレビで、ドラマや映画を見ていても、空想してしまい
>内容が、わからなくなります。
>誰か教えてください。
反対に、自分にとっても・他人にとっても、不利益的なことが浮かんできてしまって、かつそれに束縛されて、自分が望んでいるような生活感が作れないというのであれば、やはり抗精神病薬などの薬物療法が必要な場合であるといえます。
しかしながら、それに伴う副作用としては、残念ながら『身体が重い(+_+)』などのパーキンソンニズムというものは、100%回避することが現状としては不可能といわざるを得ないでしょう。
それでも、薬の選択・絞り込みによって、最近では調整次第では、かなり発症を抑えることができるようになってきています。
今一度、抱えている問題点を整理してみて…逐一、主治医の先生と相談することが、良好な生活状況に繋がる処方へと結びついていくと思います。
考える(あるいは思い悩む)こと自体は、人間の根幹的な営みであるため、恐れてはいけませんが、ただやりすぎるとやはり頭脳・身体を痛めてしまうので、『ダメだ(〜_〜)』と思ったときは、無になることが必要です。一番手っ取り早いのは、ごろっと寝てしまうことです。
|
|