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▼Shinyu(管理人)さん:
>「恋愛できないことに悩む人のためのオフ会」(5月27日)には20人くらい集まることになりました。男性と女性がちょうどよく同じ人数になってます。ただし女性は当事者の親であったり当事者とお付き合いしている立場から参加してくれる方が多く、男性のほうは独身の当事者が多いです。40代で恋愛経験がないといった男性が目立ちます(チキさんだけじゃないです)。
確かに、私も自分の置かれている状況に溺れています。他人のことはとやかく言えません。
私の従兄弟でも、40代で独身の人は複数名いますが、彼らは恋愛に対する興味を示していないだけで、恋愛に焦りを感じているのは私だけです。
>ところで、日本人の40代の男性の1割くらいは童貞であるという調査結果があります。
>(中略)
>この記事の中で次のように言われています。
>
>「日本人は、男女の仲を円滑にするコミュニケーション能力が総じて低い。男が女を口説いてセックスに至るには高い能力が試されます。声をかける→花を贈る→レストランに誘う→ホテルへ、となるところ、この過程を進めない男性が多い。」
>
>まあ、この「声をかける→花を贈る→…」というのは、ほんの一例なので、この通りじゃなくて、状況に応じたコミュニケーション(相手からキモチワルがられないように)が必要なのですが、それができないというのが問題なんですよね。
私の場合は、声をかける以前のプロセスで二の足を踏んでいるので、どこかでブレイクスルーできれば案外順調に恋愛ができるかもしれませんね。
>「教えて!goo」の「性の悩み」
>http://oshiete1.goo.ne.jp/c519.html
>を見ると、性経験がないことの悩みの相談がよくあります。
>これらの相談と回答、いろいろ参考になるかと思います。ピックアップしてみました。
私が性体験の機会を先送りしてきたのは、これまでもコメントしているようにスポーツがほとんどできないため仲間外れにされることが多かったというのが理由で、性行為や性教育には人並みに興味を抱いていました。
女性の皆さんに対する思慕が度重なる仲間外れで歪んだ結果、[#3103]でコメントしたようなフェティシズムの爆発をもたらしたと感じています。
他のコメントで引用されていた記事によると、「障害者相手に恋をして不運に感じた」というアンケートの回答が予想に反して10%前後に留まっているので(しかもこの数字は世代に関係なくほぼ尾同じ数値)、やはりマスメディアの情報に踊らされていたのが他ならぬ私自身であることも再認識して、言いようのない虚しさに襲われています。
ただ、ただ一つ予想通りだったのは、団塊世代で「障害者相手に恋をして不運に感じた」という人のパーセンテージが他の年代に比べて幾分高いことでした。
もっと早くからPTSDの治療を本格的に受けていれば、と思うと情けないです。
障害者に対する偏見は私の思い過ごしだと解っても、年齢に対する偏見はかなり深刻だと感じています。
年齢に関する偏見も思い過ごしだと理解できるようになるためには、「老いらくの恋」に対する意見についてもアンケートの結果が、私には必要な情報だと感じています。
でもそれも、不安材料がすべて思い過ごしだということを女性の側から直接示してもらえれば、さしたる問題ではなくなるでしょう。
>とにかく経験するため風俗でというのも:
>
>風俗で童貞捨てた人へ、何か変わりました?
>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa895888.html
>30歳の妹が女性向け風俗で処女喪失
>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2352266.html
>
>風俗で、というのは人によって意見がわれるところだけど、私はそれで生きることがいくらか楽になるのであれば、利用してもいいと思っています。
風俗店の利用は、茨城にいたときも心療内科のカウンセラーから提案されましたが、次の理由から利用できずに至っています。
●相手の女の子が、私の手術痕を見て気味悪がるかもしれない。
●風俗店の多くは暴力団関係者が経営していると聞いているので、恐喝の被害が心配。([#4247]以下でもコメント)
●身体障害のために、女性上位でないと性行為ができない。
ただ、手術痕を見せることについては今はそれほど不安に感じていません。これは、茨城に来てからようやく公衆浴場や温水プール・フィットネスクラブの脱衣場などで他人の目線を気にしないで着替えができるようになったからです。(茨城に来る前は、手術痕をじろじろ見られたりして、手術痕を見せるのと陰部を見せるのが同じぐらい恥ずかしく感じていた)
>発達障害でなくたって、幸せな性生活をもてないでいる人のほうが日本には多いようなのです。
>
>最後に、恋愛などについて参考になりそうなサイトをいくつか:
>(省略)
やはり、こういった情報を見ると、マスメディアの情報に敏感な私が感じているのが「疑心暗鬼」に他ならないことを実感します。
いじめやパワハラの加害者も確かにマスメディアに踊らされてはいたけど、私自身がもっとタフな心の持ち主だったら、偏見まみれの誤った情報を見極めることができていたでしょう。
あと記事を読んでいて感じたのは、息子が44歳になっても未だに恋愛に猛反対するオフクロの異常さばかりでした。その意味でも、茨城で始まった一人暮らしの意義は非常に大きいと感じています。
オフクロには、真っ先に私に人を好きになる方法や人に好きになってもらう方法を教えて欲しかった… 結局私一人が暗中模索を続け、限りなく袋小路に近い迷路の中でもがいています。
だから、今回の集まりは私にとって迷路から最短経路で脱出できる案内標識であって欲しいです。
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