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蒼さん、はじめまして。
広汎性発達障害の小一男児の母です。
まだ診断が下りる前でしたが、うちの息子が友達とのトラブルがあった時のことです。
息子が勇気を出して「ごめんなさい」と言ったら、相手の子も「いいよ」と言ってくれました。
普通ならここで終わるのですが、息子はその後もへそを曲げたままで「○○ちゃん、顔が変だった。許してくれてない」と泣いてしまいました。
確かに相手の子は嫌そうな顔をしてはいましたが、普通なら嫌でも我慢して許してくれたんだなあ、○○ちゃんえらいなあと思うところなのに損な性分だと思いました。
うちの息子は相手のちょっとした表情や声色に敏感なくせに、受け取り方がちょっと違う時があります。
主人(アスペ傾向あり)も似たようなところがあり、主人に言わせれば「相手の本当の気持ちがわかってしまう」らしいんですが、確かに相手が巧妙に隠した何かを感じ取ることはできていても、それを正確に感じ取ることはできていないように思います。
ちょっとずれてるか被害妄想的なことが多いです。
それ故に失敗や誤解が多く、ちょっと心配ではあります。
もちろん、たまーに当たってることもあるので、私はとりあえずは心に留めておきつつ、話半分で聞いてます。
全然解決策にはなっていませんが、わが家の場合でした。
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