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ひとばさんへ。
初めまして、たもっちです。私は現在30歳代半ばの男性で、鍼灸マッサージ師として北陸地方の某都市の治療院にて勤務しています。
>両親はともに60歳代。母は昔から男尊女卑の考えが強く、弟が珍重されるのに対し、私は日陰のモヤシ扱い。でも、扱い酷かった理由は、女だからというだけでなく、いま思えば、異常な言動が多く、世間体に悪いと考えてたからだと思う。家を出る29歳までの間、母からの愛情を感じられるコトがありませんでした。
私の場合は、幼少時代に情緒障害学級に通級し、22歳の時に母親と一緒に東京都内の某クリニックへ行って、自閉症か否かを診断してもらいましたが「自閉症ではない。」と言われました。しかし、母親の老化と父親の死、私自身の経年化による親子間における将来の不安、「障害を有していても、限られた個性と能力で仕事生活に頑張って行きたい。それが何とか出来れば。」との願望、度重なる転職や対人関係のトラブル等で、自分自身の精神的な健康管理が必要になってきた事から、自分自身の診断結果に疑問を持つ様になりました。それで自己決断で、某大学病院の精神神経科にて、診断を受ける事になりました。当初、母親は非常に不安がっていたため、私の行動に対して反対していました。しかし、今年の5月半ばに母親と両親とで病院へ行った事によって、最初の時に比べて不安感は和らいで来ました。
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>カミングアウトに一番ネックなのは、両親とも障害者に対し、昔人間なので、偏見がとても強いというコト。勝手に、障害認定手続きしたコトに「世間体悪い」と揉め、父とも険悪にならないか心配です。しかも、仕送りにウンザリしてるみたいです。担当者が言うように、親の助けがなければ生きていけないかもしれない。
私も母親も、それと似た様な所はあります。
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>昔人間の親に、上手くカミングアウトする方法があれば教えて下さい。
ひとばさんと両親だけとの話し合いでは、以上の様な状況だと、良い方向へ向かう事は難しいと思われます。
親だけに当てにして行くのは非常に難しいので、ひとばさん自身だけでお近くの発達支援センターと精神神経科へ行って、そこの職員か医師と相談してから、職員か医師に介入してもらう形でひとばさん本人と両親との間で話し合う事がベストでしょう。
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